【旅食】スバで食べたフィジー料理・ココンダはココナツミルクの効いた魚料理で南の島らしい一品です。

フィジー ココンダ

大洋州の島国フィジーはリゾートなどのイメージがあるかと思いますが、そこでどんなものが食べられているかまでご存じの方は少ないと思います。

これまで二回ほど訪問したことがありますが、なかなか現地料理を食べる機会が少なくて、まだまだ知らないことが多いのがフィジー料理。

今回は、数少ないフィジー料理体験の中から、代表的料理のココンダを中心に紹介してみたいと思います。

フィジー料理

主食は他の大洋州の国とも共通して主食は主にタロやヤム、キャッサバなどの芋類、そして魚介類とココナツミルクがよく使われているのだそう。

他の大洋州の国にもありますが、地面に穴を掘って焼いた石とバナナやココナツの葉に包んだ肉や魚、野菜を蒸し焼きにする、フィジーでロボと呼ばれる料理法も伝統的なものです。(トンガではウムと呼ばれています。)

かつて宗主国だったイギリスが、サトウキビ農場の労働者として移住させたインド系の住民が半数を占めることもあり、インド料理も一般的。

そんなフィジー料理でも、最も有名な料理の一つがココンダ(Kokoda)となります。スペルはKokodaでココダと読みたくなりますが、フィジー流では「d」をndと発音します。国際空港のある街Nadiもナンディと読みます。

ココンダは生の白身魚をレモンなどの柑橘類に漬けて、ココナツミルクであえたもの。タマネギなどの野菜もはいります。

生の白身魚を使うというのが、海外では珍しく感じますが、柑橘類でマリネする料理法となるとペルーのセビッチェやフィリピンのキニラウなど、共通するものもあったりします。ココナツミルクがはいると少しまろやかで南国っぽくなる気がします。

「Governors」で食べたココンダ

初めてココンダを食べたのは、フィジー建国の父、ラトゥー・ララ・スクナ卿の家を改築したレストランの「Governors」。

Governors

外見は普通の家っぽいですが、中はかなり洗練されて、往時を偲ぶ展示などもあり雰囲気があります。

Governors

レストランの内装も落ち着いたインテリアとなっていました。

Governors

こちらでいただいたココンダがこちら。

ココンダ

ココナツミルクが少しどろっとしたタイプですね。

ココナツミルクと魚という組み合わせは、日本人的には若干違和感があるのではと思っていましたが、レモンのおかげか、さっぱりとして美味しくいただけました。

ついでに、もう一品こちらでいただいたタコとイカ墨パスタ。

タコ イカ墨スパ

こちらも盛りつけも美しく、味もタコがうまくグリルされていて美味しかったです。

「Enchanted Fiji」で食べたフィジー料理

もう一回フィジー料理を味わえる機会がありました。

ふだんはフィジー料理のビュッフェをやっているというホテルのレストランでディナーをしました。

Enchanted Fiji

こちらでいただいたココンダがこちら。

ココンダ

さらにローカルシーフードプラターにもココンダがついていました。

シーフードプラター

魚のフライ、ココンダ、詰め物をした貝、海ぶどうのサラダなどの盛り合わせ。海ぶどうも食べられているんですね。そしてちょっと見えにくいですが左上が海草のパイ。

こちらはRourou Ballという料理。Rourouというのはメニューを見るとほうれん草のことのようです。

Rourou Ball

そしてこちらは主食となるタロイモ。

タロイモ

日本でよく食べるジャガイモやサツマイモとはちょっと食感など違っていて、どちらかというと山芋の類いに近いでしょうか。

フィジーで飲んだビール

フィジーでもビールが造られていました。

こちらがよく飲んでいたビール。フィジービターというビールでなかなか美味しいビールでした。

フィジーのビール

やっぱりその国のビールをその国で飲むと美味しいですね。

Tomo’s Comment 

といことで、ココンダを中心にフィジーで食べたものを紹介しました。

他の大洋州の国も荘ですが、フィジーでもフィジー料理のレストランを探すのはとても難しいように思いました。特に、庶民的なレストランなどはなかなか街中では見つけられません。

あまり外食文化がないのかもしれません。

地中での蒸し料理のロボも、かなり大がかりな料理になるので、なかなかレストランでも食べられませんし、一般の人たちも特別な時以外には食べないのだと思います。

フィジー料理を食べる一つの方法は、リゾートレストランなどに行くことかと思います。今回は機会がありませんでしたが、こうしたところであればロボなども食べられる機会があるかもしれません。

今回は入門編といった内容になりましたが、いつかじっくりとまわってフィジーの食文化を楽しめたらと思います。

大洋州の料理はこちらでも

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