【旅食】大洋州のミクロネシア連邦の食事情を紹介!日本食が食べられたり、マグロが一般的なのが印象的でした。

ミクロネシア

大洋州のミクロネシア連邦という国に行ってきました。

大洋州はこれまでトンガ、フィジー、キリバスに行ったことがありますが、ミクロネシア連邦は初めて。どんな国なのか楽しみにしていました。

ミクロネシア連邦

大洋州は大きく分けて、ミクロネシア、メラネシア、ポリネシアに別れるのですが、今回行ったのはミクロネシア。

ミクロネシアにはミクロネシア連邦しか国がないわけではなく、他にパラオやマーシャルなどもあります。

現在、ミクロネシア連邦は4つの州(チューク州、ポンペイ州、ヤップ州、コスラエ州)からなる連邦国家なのですが、戦後、国際連合によりアメリカの信託統治領だった6地域が自治独立する際に、連邦憲法に合意した4地域(現在の4州)が連邦国家・ミクロネシア連邦として独立した経緯があるそうです。

607の島からなっているとのことですが、いずれも小さな島々です。

日本から一番近い大洋州の地域となるようで、こんな看板を見ました。

ミクロネシアからの距離

東京まで2316㎞ということで、フィジーの2172㎞よりは遠いものの、ここに書かれている都市の中ではその次に近い都市となっていて、ソウルやマニラ、台湾よりも東京の方が近いということのようです。

リーフフィッシュの揚げ物

ミクロネシア料理については、まったく知識がなく、楽しみにしていたのですが、現地ではミクロネシア料理を出すレストランというのはあまりない様子。

これはキリバスに行ったときもそうだったのですが、現地の料理は家庭で食べられていて、現地料理をレストランで出すという需要がないと言うことなのかもしれません。現地料理の有名さとか、観光客の多さにもよるのかと思います。

それでも地元のものを食べたいと思い行ってみたレストランでは、リーフフィッシュという魚の料理を食べることができました。

ミクロネシアのリーフフィッシュ

リーフというのは、オーストラリアのグレートバリアリーフのリーフで、日本語で「礁(しよう)」と訳され、意味は「海面付近,あるいは水深20メートル 以浅にある岩石または珊瑚(さんご)礁などからなる海底の突起部。」だそうです。

つまり浅瀬に住んでいる魚ということで、リーフフィッシュという魚がいるわけではなさそう。

調理法ですが、揚げて甘酢あんかけをかけたもの。ライスとサラダがついてて、箸で食べるというもの。地元の食材ではありますが、味付けは中華風?

味の方は白身の魚のフライに甘酢あんがかかっているということで、やはりちょっと中華風な味わいです。魚そのものは白身のほっくりした食感に、なかなか味の濃い印象。形状からして、日本で言うと小さめのハタとかアイナメの類いでしょうか。

ここのレストランは高台にあって、なかなか良い眺めで楽しめました。

高台のレストラン

窓の外はこんな感じ。

レストランからの眺め

こちらのレストランでは、飲み物としてココナッツがあったので頼んでみました。

ココナツジュース

昔アフリカのガーナに住んでいたときは日常的に路上で買って飲んでいました。天然のポカリスエットといった感じです。

他にもいくつかのレストランで食事を楽しんだのですが、多くは和風もしくは洋風のもの。

とあるホテルではお寿司をいただきました。

ミクロネシアの寿司

寿司は寿司でもどちらかというとカリフォルニア風。

刺身もこのように供されます。

ミクロネシア寿司

日本からは距離的にも近いこと、過去の歴史的な経緯もあって、意外にも日本食を食べられるところも多くて、しかもかなり普通の日本食で美味しくいただけました。

例えば、こちらもホテルのレストランですがこんな本格的というか日本的ななものが食べられます。

ミクロネシアのカレー

ライスカレーですね。

そして同じレストランですが、こんなものも。

刺身とカツ

刺身とカツセット。

そしてアサヒドライとともにいただきました。

アサヒドライ

またまた別のレストランですが、マグロの刺身とまわりをあぶったマグロのたたき。

マグロ

マグロが近海で取れると言うことのようです。

ミクロネシアの市場へ

ということで、地元の人あるいはレストランの人たちはどんなものもを仕入れているのか興味が出てきたので、市場にも行ってみることにしました。

いつも書いていますが、知らない国に来たときの楽しみがその国で食べられているものを食べるのと、その食べ物を作るための食材を知るために市場に行くこと。

ミクロネシアの首都・ポンペイの市場はこのような感じ。

ミクロネシアの市場

バナナがたくさん売られていました。

ミクロネシアのバナナ

黄色だったり緑だったり。形は日本で見るものよりもずんぐりむっくり。残念ながら試食できなかったので味は確かめられませんでした。

芋類も多く売っていました。こちらはヤムイモ?

芋類

こちらは青菜ですが、イモの蔓っぽい気もします。

葉っぱ類

オクラもありました。

ミクロネシアのオクラ

オクラの原産地はもともとはアフリカの西部だったそうで、以前ガーナに住んでいたときにはよく食べていました。それが日本にもあればミクロネシアにもあるということで少し感動しました。

食材のみならず加工食品も売っています。こちらはパンやスナック類ですね。

パンやお菓子

そしてお総菜的なものも。

お総菜

そして市場の楽しみと言えば、やはり魚。

こちらの市場にも魚コーナーがありました。

ミクロネシアの魚

フエダイっぽい魚とか、ニザダイだかメジナだかっぽい魚とか。

こちらは切り身になっていたのでよく分かりませんが、白身の魚の切り身。白身と行ってもタイなどよりもむちっとしていて、鱈とかあるいはナマズなどの川魚っぽい感じもします。

ミクロネシア切り身

そして刺身が有る無しはマグロの入荷によると聞いていたのですが、ちょうど市場で見学しているときにマグロが持ち込まれていました。

ミクロネシアのマグロ

ちょっと小さめなので、本マグロなのかメバチなのか鬢長なのかよく分かりませんでした。

スーパーマーケットにも行ってみた

市場とともに、その国に行ったら見ておきたいのがスーパーマーケット。

市場は食材を中心に生ものが多く見られますが、スーパーマーケットは加工品や日常品も含めてある意味より庶民的なものを感じることができます。

市場はよりその国の特徴が出ますが、スーパーマーケットは欧米化度合いも含めて各国の違いがより少なくなりますが、それもその国の状況を良く表していると思います。

行ってみたのはこちらのスーパーマーケット。

ミクロネシアのスーパーマーケット

真ん中の緑のひさしのある建物です。

なかなか大きなスーパー。入ってみましたが、商品の並べ方や明るさなど普通のスーパーです。

さっそく売っているものをチェックしてみました。

こちらはイモ類ですね。

ミクロネシアのスーパーマーケット

一番下は普通のジャガイモで、真ん中の袋に入ったのはRusset Potatoという皮の茶色い種類のもの。

お次は野菜類。

ミクロネシアのスーパーマーケット

ピーマンとかタマネギとか。見覚えのあるものが多いです。

白菜とかキャベツも充実しています。

ミクロネシアのスーパーマーケット

肉類は冷凍品が充実しています。

IMG 8573

そしてチーズやハム、牛乳や卵。

ミクロネシアのスーパーマーケット

あまりミクロネシアらしさを感じるものはありませんでしたが、これだけ馴染みのあるものが多くあると言うことはある意味豊かなのかもしれません。

もちろん全ての人々が買いに来れるのかどうか分からないのですが、外国人が暮らすにもそれほど苦労しないことはうかがえました。

Tomo’s Comment 

ミクロネシアでの滞在は非常に短かったのですが、多くのものを食べることができました。

残念ながら、現地の普通の人が家で食べているものがどのようなものなのか体験することはできませんでしたが、市場やスーパーにも行けたので、なんとなくうかがう事ができたようにも思います。

印象としてはこれまで行った大洋州の国よりも日本の要素を感じられたこともあって馴染みやすい国という印象を持ちました。

次に訪問する機会があれば、もう少し現地の人の暮らしぶりに触れられたらと思います。

大洋州諸国への旅はこちらでも

【旅食】スバで食べたフィジー料理・ココンダはココナツミルクの効いた魚料理で南の島らしい一品です。

【旅食】太平洋の小国・キリバスの食事情をレポート! シーフードは豊かだけど野菜事情は厳しい。

【旅食】大洋州のトンガ王国で蒸し焼き料理や豚の丸焼きを楽しみました。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.