今日は朝からTOEFLを受けてきました。最後に受けたのが1993年なので、実に11年ぶりです。かつてはペーパーベースだったのが、数年前からコンピューターベースになったようです。2週間くらい前からコンピューター用のTOEFLの教材で、変更点や操作法など確認してきました。重要な変更としては、リーディング部門以外は問題の先読みができないこと、ライティングが文法の点数に組み入れられることのようでした。(しかも30点中17点くらいの配分らしい)
で、受けてみての感想なのですが、やはりライティングが難しく感じました。設問は、「子供は大都市よりも田舎で育ったほうがよいという考えに合意するか?」というもので、いまいち論証が難しく思いました。
問題が読めないのは思ったより影響なかったように思います。文法のところで前に戻って見直しできないのが少しつらいところです。
テストの最後にリスニングとリーディングの結果と、文法・ライティングの点数の幅が出るのですが、その幅がかなり大きく、あまり参考になりませんでした。2週間後のお楽しみです。
TOEFL受験はアールプロメトリックという団体のホームページからオンラインで申し込めます。場所さえ空いていれば、あまり待たずに受験できるところもよいところです。でも受験料130ドルと高くなっていて、そう頻繁には受けられないですね。
これが今回使った参考書です。どちらも文法問題の部分の解説は非常に丁寧で、わかりやすいと思います。ライティングの解説はやはり難しいようです。実力をつけるしかないということでしょうか。
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