先週の土曜日にTOEFLを受けてきました。先日書いたように、Applyしようとしている学校の基準では、総合点では足りているのですが、Writing Sectionの点が足りていません。
そこで今回は、Writingに関するこんな本を購入、勉強して臨みました。
この本は、TOEFLのライティングだけに絞って解説した本であることもあり、さすがに情報量は多いと思いました。
前回受けたときは、苦手な文法を重点で勉強したこともあり、ライティングが確かに手薄だったと思います。大学入学に関連したTOEFLなので、ライティングもAcademicなレポート方式で書かなければならないと思っていたのですが、この本を読むと必ずしもそうではなく、個人的な経験や考えも交えながら、かつ論理的な展開で書くのが良いエッセイだと主張しています。
採点者でもない限り、TOEFLのライティングにおいて、何がポイントで採点されるのか分かりませんが、無味乾燥に事実を積み重ねて書くよりも、自分の体験も交えて書いた方がよいとの話を読み、だいぶ気が楽になりました。確かに、資料もなしにランダムに出されたテーマに対して、事実を積み重ねて論理的に論じるのは、よっぽど自分が知っているテーマでもない限り、無理だと思います。
というわけで、ライティングは前回よりも気楽にかけたこともあり、文字数も前回の倍くらいはかけたような気がします。ただ、一方で、リスニングとリーディングセクションについてまったく勉強してなかったこともあり、それぞれ2点くらい下がってしまっていました。分からない問題はほとんど無かったので、前回並みの点数を期待していたのですが、確実に1年のブランクはあったようです。
結論を言えば、エッセイが今回5.0が取れていれば、なんとかRequirementである250点と5.0点はクリアできそうです。取れてない場合は、前回の点で提出して見ようかと思っています。
Tomoさん、目標に向かって邁進ですね。素敵です。
邁進というほどの勢いがないのが最近の悩みです・・・。まあがんばります。
私もCBTのWritngは大の苦手でした。質問は百数十種類の中から出されるので、あらかじめ全部の答えを作っておけばいい、という参考書の記述もありましたが、なかなかそこまでは対応できませんでした。
あと、ライティングの採点もコンピュータで行われているという噂を聞いたことがありますが、果たして本当なのでしょうかねえ。
私も最初はとまどいました。イントロで主張とその根拠、ボディで根拠を説明、最後にサマリーをかけばよいのだと思ってたのですが、質問が意外とパーソナルな意見を求めるものだったので、すこしとまどった記憶があります。もう少し客観的な事実をもとに書くものかと思っていました。考え方のプロセスを見るということなんだと思います。この本は少し古いようですが、採点者が興味を持って読めるようなExcitementも必要だと書いてありました。もしこの本が正しいなら人が採点してはいるようです。