愛読している料理の雑誌にdancyuがあります。
以前にも書きましたが、今年度は100人委員会というものにも参加して、アンケートなどに答えています。
そのdancyuが読者パーティーを開催するということで、行ってみることにしました。
パーティー参加に応募
このパーティーは毎年開催されているようで、誌面での告知の他、100人委員会にはメールでも告知がありました。
参加は抽選ということで、ダメモトで申し込んでみたところ、参加可能という返事がありました。
会費は3000円ということですが、会場やお料理のことを考えると破格のお値段だと思います。
読者パーティー
会場はANAインターコンチネンタルということで、溜池山王駅の近く。
夕方7時からの開催と言うことで、いつもより職場を早く出ることにしました。
会場は地下のプロミネンス2という部屋。到着してみるとかなり大きな部屋となっており、参加者も200人くらいはいたのでしょうか。
中央にはビュッフェのお料理が並んでいます。
司会者の方の進行で、ANAのヘッドシェフの方から今日のお料理の紹介(協賛の方々の食材を工夫を凝らして料理したとのこと)、編集長の乾杯の挨拶などがあり、早速お料理を食べ始めました。
会場の周りには協賛の団体の方々がブースを出していて、製品の紹介などもしていました。
大七酒造ではお酒と酒粕を使った料理をいただけました。こちらは炙った豚バラ肉に酒粕のソースを調理しているところ。バーナーで豪快に炙っていました。
酒粕に漬けた豚バラ肉を焼きつつ、つけ汁を活用してソースも作っているとのこと。お酒にも良くあう料理となっていました。
こちらはマルちゃん。煮込んでものびないラーメンとうどんを野菜をふんだんに使って調理していました。
どちらの麺もお鍋のあとなんかにゆっくり食べるのに向いてそうな歯ごたえのある食感で楽しめました。
ラーメンの方はトマトとモッツァレラチーズ入りという洋風の味付けですが、これがなかなか美味しかったです。
福島兼のブースでは会津のお酒や、鱒の塩竃焼きなどを楽しめました。
途中で編集者さん達の取材裏話があったり、協賛の団体の方々からのお話があり、抽選会がありと2時間があっという間に経ってしまいました。
最後にはお土産までいただき、大満足の読者パーティーでした。
Tomo’s Comment
こうした雑誌の読者パーティーなどに参加するのは初めてのことでしたが、予想以上に楽しい企画でした。食材の生産者の方とお話しもできましたし、これまで知らなかった食材についても知ることができたりと、さすがdancyuと思える内容でした。
また機会があれば是非参加したいと思いましたし、100人委員として微力ながら少しでも貢献できたらと思いを新たにしました。
コメントを残す