【家電】ブルーレイ・DVDレコーダー選び。画質と立ち上がりの速さでパナソニックを検討中

パナソニックBRW1020

テレビがないと生きていけないほどのテレビ人間ではないのですが、料理番組や旅番組が好きでよく見ています。

行ったことがある国や街を旅する番組や、出会ったことがある人が登場する番組は押さえておきたいのですが、リアルタイムに家にいないときもあります。

それと、ついついテレビを付けっぱなしにしてしまうのですが、別に見たい番組をやってないことも多く、そんなときに見逃していた番組を流したいと思っています。

そんな小さな欲求を満たすために、ブルーレイ・DVDレコーダーが欲しくなってきました。

購入にあたってあれこれと検討してみたのでその過程なども含めて紹介したいと思います。

 

ブルーレイレコーダーに期待すること

それほどヘビーなテレビウォッチャーではないので、録画したいのは一日一番組あるかないか。

見る番組は旅番組、料理番組などが中心。バラエティなどはたまたま見て面白ければ見るという程度。ドラマはここ最近見逃したくないと思うものはあまりないですね。

テレビがついている時間は長いのですが、ちゃんと見てないことが多いかもしれません。読書したりブログを書いたりする時間も欲しいので、見たい番組だけ絞って録画して、ちゃんと見て、だらだらテレビを付けっぱなしにしないようにしたいと思っています。

そんなニーズですので、最近はやりの全ての番組を録画すると言うよりは、自分で絞って録画することでよさそうです。

画質はそれほどこだわりませんが、いいに越したことはないという程度です。

 

レコーダー選び

2017年1月時点でブルーレイ・DVDレコーダーを出している主要なメーカは、ソニー、パナソニック、東芝、シャープの4つです。

全てのメーカーの全ての機種を比較検討するのは大変なので、まずはメーカーを絞ることにしました。

家電量販店に行っていろいろと話を聞いたところでは、画質ではソニーとパナソニックがいいそうです。

 

ソニーとパナソニックでは操作性で言うとパナソニックが反応が早くてサクサクと使えるとのこと。

 

ということでパナソニックを中心に選ぼうと思います。

 

パナソニックのラインナップはこんな感じです。

ラインアップ | ブルーレイ/DVDレコーダー DIGA(ディーガ) | Panasonic

まず分かれるのが全自動DIGAとレギュラーDIGA。

全自動は全ての番組を同時にずっと録画しておいてくれるので見逃しがないというもの。

レギュラーDIGAは自分で見たい番組を録画するもの。

 

そこまでいろいろと見たい番組があるわけではないので、レギュラーDIGAでいいですね。

 

次のポイントはチューナーの数。

同時にどれくらい録画したいかでチューナー数が変わってきます。

前述の通り、それほど沢山の番組を見たいとは思わないので、せいぜい2番組も同時に録画できれば十分です。

こうなるとDIGAの中でも、BRZ1020、BRW1020、BRW1010、BRW510の4機種に絞られます。

 

次に録画するハードディスクの容量が問題になります。

上記4機種は500GBか1TBに分かれます。

 

正直どれくらい録画して、どれぐらいそれを見る時間を取るのか不明なところもありますが、出張も多いので撮りだめしておけた方がいいと思いますので、1TBの方を選んでおいた方が良さそうです。

 

そうすると選択肢はBRW1020かBRW1010。この違いは発売年の違いで前者が新しくて2016年モデルで後者が2015年モデルです。

 

違いはハイレゾリマスターとCDリッピングの機能があるかないかとなります。

 

CDリッピングというのは手持ちのCDをDIGAに取り込めるという機能。

これは便利そうでもあるし、あったらいいなと思いますので、BRW1020が最有力候補となりました。

 

【追記】購入から3年使ってみて

この記事を書いた後に実際にBRW1020を購入して使っています。その感想など。

購入後すぐに引っ越してきて、プロジェクターを導入してホームシアター環境を構築しています。(くわしくはこちら

そんなこともあって、大画面でテレビ番組を愉しむ機会も増えてきています。特にサッカーや大自然もののドキュメンタリー、映画などを見る機会は増えてきました。

テレビの場合すべてをリアルタイムで見ることができないため、基本的にはDIGAで録画したものを見ることがほとんどです。

基本的には元々の画質で録画するのではなく、録画できる時間が長くなることから5倍録を基本にしています。大画面で見てもそろほど画質が悪いとは感じません。

CMを飛ばせる機能もあるので、録画で見るとリアタイで見るよりも短時間で見終われるのも良いところ。(電通の知り合いにはCMも見てね、と言われてしまいましたが・・・。)

プロジェクターで見ることも多いのですが、それ以上に便利に使っているのが「どこでもDIGA」というアプリ。

これはiPhoneやiPadのアプリで、録画した番組を遠隔で視聴できるという優れもの。ネットを通じて家のDIGAにつながっていますので、海外からの視聴も可能で、フジテレビ月9ドラマの「シャーロック」もほぼリアルタイムで海外から楽しむことができました。録画された番組だけではなく、その時に放送している番組も見ることができますので、海外赴任者なども日本でDIGAを置けてネットにつなげる環境さえ確保できれば、海外でリアタイでも録画でも日本のテレビを楽しむことが可能となります。

私も4回ほど海外に長期滞在していたことがありますが、通信環境もLineなどで問題なくなり、本や雑誌も電子書籍化されたり、Amazonでいろいろなものが手に入るようになってきて、最初に駐在したときよりも環境は整ってきていますが、テレビだけは有効な解決策がありませんでしたが、次回海外に行くことになっても、日本の番組も問題なく見ることができそうです。

また録画番組を持ち出せる(iPadにデータを移しておく)機能もありますので、iPad側のデータ容量さえ許せば、お気に入りの番組を、通信環境がなかったとしても、いつでもどこでも見ることができます。

 

一方で少し失敗したなと思うのがチューナーを二つのモデルにしたこと。上記の「どこでもDIGA」は、チューナーを二つ使っているとその時は使うことができません。どういうことかというと2番組同時録画しているときは録画であってもみることができないのです。また原因はよく分からないのですが、1番組の録画中でもつながらないことがほとんど。ですので、番組の録画時間にあたってしまうと使えなくなってしまうと言うことが度々発生しています。

1チューナー使用時でも起こるので、3チューナーにしていれば解決していたのかよく分かりませんが、チューナー数は多いに越したことはないかと思います。

もう一点は1TBの容量なのですが、とっておきたいと思う番組を消去しないでおいておくと結構あっという間に満杯になってしまうこと。これはDVDにデータを移したり、外部HDを追加すれば解決するとは思いますが、面倒で設定してないだけではあるのですが・・・。

データが一杯になってしまっていて、見たかった番組が録画されてなかったことも何度もあり、そろそろちゃんと対策しようと思っているところです。

 

 

Tomo’s Comment 

最近の家電はメーカーも多く、機能も多様化して、結果的に機種も多くなっていて非常に選びにくいと感じています。

今回は家電量販店に行って、店員さんに話を聞いて、あとは自分に必要な機能を考えて選んでみましたが、それでも正直結構大変でした。

使用感なども追記していますので、テレビ視聴にそれほどヘビーなニーズがなく、でも少しだけこだわりたい人のレコーダー選びの参考になれば幸いです。

 

 

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