【Arsenal】プレミアリーグ2017-18開幕!我がアーセナル軍は苦しみながらも岡崎レスターに逆転勝利!

ARSENAL V LEICESTER CIT

Arsenal.comより

 今年もプレミアリーグが開幕しました。

開幕第一戦は我がアーセナルが一昨年王者のレスターをホームエミレーツに迎える一戦。

今季を占う一戦。結果に期待です。

今回の開幕はベトナムで観戦したので時間帯は少し楽

プレミアリーグを見るときにネックとなるのがイングランドとの時差。日本だと8時間の差があります。

つまりイギリス時間の金曜夜7時45分のキックオフのこの試合、日本時間だと夜中の3時45分。翌日が土曜日とはいえ、やや起きているのはつらい時間帯です。

ロンドンに住んでいたときはもちろんライブで見るのが当たり前でしたし、ガーナに住んでいたときもイギリスとの時差は夏時間を除くとありませんでしたので、観戦しやすい時間帯で見ることができました。

2012-13シーズンの時のように現地で観戦できたらこんな幸せなことはないのでしょうが、そうそうイギリスに行ける機会もありませんので、今年も翌日の眠気と戦うのを覚悟した上でのテレビ観戦が基本となりそうです。

なのですが、今回の開幕戦はたまたまベトナムに出張中。日本との時差はマイナス2時間なので、少しイングランドに近くなります。とういことで、やはり真夜中ですが1時45分キックオフ。少し楽な時間での観戦となりました。

あっという間の先制点と同点弾を見逃す

滞在しているホテルの部屋で見ようと思っていたのですが、チャンネルがやたらと多くて、しかもチャンネル表や番組表もありません。

キックオフの時間になったのですが、チャンネルをぽちぽち変えながら中継をしているテレビ局を探します。(中継しているのかすら分からず・・・)

やっと見つけたと思ったら、まだ開始10分経ってないはずなのに画面の得点表示が1-1。

なぜこの時間で???と思い、慌てて愛読しているarseblogさんのライブテキストを確認してみると、今期期待のラカゼットが開始2分で先制弾、しかし直後の5分で岡崎が同点弾だったようです。いい場面を逃しました。

しかし、この後の熱い展開は見逃しを補ってあまりあるものでした。

ヴァーディーの逆転弾、しかし前半終了間際にウェルベックが同点に

その後はアーセナルが押し気味に試合を進め、ラカゼットやチェンバレンに惜しいチャンスが訪れます。

しかし30分、自陣中盤での誰かのパスミスから(ホテルのテレビの映りが悪いので誰か分かりませんでした・・・)、レスターの左サイドの誰かにボールが渡り、なんてことのなさそうなクロスがあがったと思ったらヴァーディーのヘッドが決まってしまいました。

ホームなのに逆転を許してしまうのー、と落ち込みながらも引き続き声援を送ります。

引き続き押し気味に試合を進め、前半が終わりつつありました。

一点ビハインドで後半を迎えたくないよなーと思ってた所、ゴール前でのごちゃっとした展開から最後はウェルベックが同点にしてくれました。

後半は再逆転を許すものの再々逆転で勝利

同点、仕切り直しで始まった後半戦。

ホームのアーセナルがここから圧倒してくれるのではと言う甘い期待は裏切られ、またもやヴァーディーにコーナーから得点を許してしまいました。

なんでこう苦しい方苦しい方に試合が転んでしまうのか。アーセナルファンとしては、ここ数年よく体験することではあるのですが、なかなかすんなりと勝たせてはもらえません。

試合は進んで、また昨年の開幕みたいにホームで負けちゃうのかもなどという悪い予感を押し殺して応援。

67分、ベンゲル間特にしては珍しく積極的な選手交代で、DFのホールディングを変えてジルーを投入。エルネニーとラムジーの交代はいつも通り同じポジションの交代ではありますが、攻撃力はラムジーの方が上。怪我が心配でしたがここで投入してきました。さらに74分にはウェルベックに変えてウォルコット。

そしてこの交代が結果的には大成功。

残り10分を切った82分にジャカのパスからラムジーが同点弾をたたき込んでくれました。

そして残り5分の85分、ジャカのコーナーからジルーが逆転弾を決めてくれました。

5分のロスタイムが加わって、最後に同点にされちゃうのではという悪い予感はつきまとうものの、そのままタイムアップ。

交代した二人が決めて逆転で勝利を収めてくれました!

Tomo’s Comment 

開幕から心臓に悪い試合となってしまいましたが、最後の10分での逆転という展開はゲームとしては最高だったと思います。

今年はアーセナル史上最高額でラカゼットが加入し、恐れていたエジルとサンチェスも残留の方向。チャンピオンズリーグを戦わなくても良いという悲しいアドバンテージもあって、プレミア優勝の可能性もあるんじゃないかと期待していました。

もちろんライバルチームもかなり強化が進んでいますので、下馬評としては優勝争いの4〜6番手ぐらい。優勝の可能性なんて思っているのはグーナーだけなのかもしれません。

いつも圧倒して勝ってばかりでなくても、開幕ホームでこんなにハラハラさせられても、それがアーセナルの魅力!

今期も胸アツな試合を続けてもらい、最後まで優勝争いに加わってくれたら言うことはありません。

さて次は19日のストーク戦。アウェイですが、開幕2連勝を期待しています。(といってもすんなり勝てないんだろうな、という予感がつきまといつつ。)

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