この日は天気が良かったら、ドブロヴニクを一望できるスルジ山にロープウェイではなく徒歩で登ってみようと思っていたのですが、あいにくの空模様。
日中には雨はあがってはいたのですが、曇り空。地面が濡れて滑りやすかったので、スルジ山はまたの機会にしました。
その代わりまだ歩いていない旧市街の小さな通りを歩いてみることに。
旧市街の裏道を散策
まずはピレ門を出てみます。
こちらのロブリイェナツ要塞は城壁とセットで入場できるのですが、生憎この日はお休み。天気も悪かったのですが、風もかなり強く、波もそれまで見られなかった白波がたっていました。
門をくぐって再び旧市街に戻ります。
旧市街の北側は山に沿って高くなっています。こちら方面をぶらぶら。
西側の壁に沿って北にむかって登っていきました。この辺は貸部屋の看板はあるものの、生活感があるエリアでした。
そして北側の城壁に沿って東へ。
旧港はもうお馴染み。しかし今日は波が荒いのでいつもとは違う表情です。
今度は南側に向かってみます。小さなトンネル。
とある教会に入ってみるとクリスマスの飾り付け。キリスト誕生を人形で表現したものでヨーロッパでよく見ます。
もうそろそろ一周してホテルの方面に向かっています。
この日は天気のせいか、観光客も少なめでした。
メインロードのプラツァ通りも人通りが少なめです。
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雨で人が少なかったこともあり、ドブロブニクの違った一面を見ることができました。
旅先での雨はネガティブな気持ちになりがちですが、その街の違う姿を見ることができると思えば、雨や曇天もまた楽しいものです。
あぁ、懐かしい。ヨーロッパではクリスマスシーズンに必ず教会でキリスト誕生のシーンの飾りが置かれますよね。古い町だけあってしっかりとこういった物が今でも継承されているのですね。
>asさん、
クロアチアの教会はこの飾り付けたくさんしてました。ただオーソドックスの教会にはなかったかもしれません。カソリックの伝統なんでしょうか。