アイリッシュ・ローストビーフは付け合わせの野菜がたっぷり。
レンタカーでスパニッシュポイントへやってきた日の夜ご飯はアイリッシュな夕食となりましたのでご紹介したいと思います。
食事前にスパニッシュポイントの海辺を散歩
スパニッシュポイントで泊まったB&Bは基本的には夕食がついていないので(24時間前にオーダーすれば作ってはくれる)、近くのレストランを紹介してもらいました。
近くのといっても歩いて15分くらいでしょうか。夕方だったのですが、スパニッシュポイントも緯度が高いのでまだまだ日が高い中、景色を見ながらのんびり歩いて行くことに。
小さな川が海に流れ込んでいます。
この川にかかる橋が古くてなかなか良い感じだったので海の方まで行って眺めてみました。
ついでに海岸もちょっと散歩。ここがスパニッシュポイントのビーチとなります。
のどかなアイルランドの田舎町という感じです。
ベルブリッジハウスホテル
宿の方に紹介されてきたのはベルブリッジホテル(Bellbridge House Hotel)にあったレストランです。
こちらがホテルのウェブサイト。
なかなか格調のあるホテルのようですが、お値段はお手頃。ぱっと見たところホテル予約サイトよりもホテルのサイトの方が安く予約ができそうです。
場所はこちらのあたり。上の写真の小川の近くです。
レストランはパブ風の造りにテーブル席がたくさんあるという感じでした。
シーフードとローストビーフ
やはりまずはギネスビールをいただかなくては。
さすが本場だけあって注ぎ方がいいですね。泡の具合が絶妙です。
シーフードチャウダーもアイルランド料理としては定番です。
魚介の味が濃厚で美味しかった。
シーフードカクテルというのも頼んでみました。
レモンを搾っていただくと良い感じ。
そしてメインで食べたローストビーフ。
ロンドンで食べたローストビーフとは見た目から少し違っていました。ソースがタップリとかかっていて、付け合わせは葱を揚げたもの。イングランドのローストビーフの定番の付け合わせのヨークシャープディングもホースラディッシュもついてきません。
ソースが濃いめの味ですが、お肉とあって美味しかったです。葱の食感もグッド。
ちょっと驚いたのが付け合わせのゆで野菜でした。
ものすごいボリューム!
ポテトは本場だけあって美味しかったです。が、量が多すぎて全ては食べきれません。
お腹いっぱいだったのでデザートは無しでした。
食べ終わった頃に音楽の演奏がありました。アイルランドの伝統音楽なのでしょうか。
演奏していたのは地元の人たちのようでほのぼのした雰囲気でした。
お腹もいっぱいでしたし10時近かったので演奏の途中で名残惜しかったのですが泊まっているホテルに帰ることにしました。
10時になってやっと薄暗くなってきました。
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アイルランド料理は素朴ですがしみじみ美味しい、というものが多いようです。
シーフードも野菜、特にポテトもシンプルな料理ですが素材の味を感じられてどれも美味しかった。
ここのローストビーフがアイルランドの典型的なものかは分からないのですが、お隣のイングランドのものとだいぶ違うのが面白いです。
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