【旅行】ANAのSuper Flyers Cardが到着!そのメリットを解説。空港やフライトでの各種サービスをフル活用していきます

Super Flyers Card

昨年はアジアを中心に11回ほど海外出張がありました。

少し意識してスターアライアンスの飛行機に乗るようにしていたところ、5万マイル以上のマイルを獲得、そしてANAグループ便も25000マイルを越えたため、ANAのPlatinum会員になることができました。

【旅行】ANAマイレージクラブの「プラチナサービス」メンバーに。様々な特典がいっぱいで今後活用できそう | Master of Life Blog Remaster

せっかくPlatinumになったので、ANA Super Flyers Cardに申し込みをすることにしました。

 

 

Super Flyers Cardとは

ANAのサイトではこのように説明されています。

スーパーフライヤーズカードは「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーのお客様がお申し込みいただけるクレジットカード機能付・年会費有料のカードです。ANAマイレージクラブカードやANAカードをお持ちの場合は、スーパーフライヤーズカードへお切り替えいただいたあとも、それまでお持ちのカードで貯めたマイルを、継続してお使いいただけます。また、ANAグループ運航便のご搭乗で100万ライフタイムマイルに到達されたお客様は、「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」のステイタスを問わず、お申し込みいただけます。

 

航空会社のマイレージプログラムでは一定のマイルを越えると、上級会員になることができます。達成マイル数によってランクが変わっていきますが、ランクに合わせて様々な特典を得ることができます。

主な特典としては、ボーナスマイルがもらえたり、手荷物の重量や個数がサービスされたり、上級クラスのチェックインカウンターやラウンジが使えたりします。

ANAでは5万マイルをStar Allicanceで達成し、かつANAの便に2万5千マイルのると、プラチナサービスメンバーとなれます。

通常、上級ステータスのサービスが得られるのは翌年一年のみなのですが、ANAの場合、プラチナサービスのステータスを達成した際に、クレジットカード付きのスーパーフライヤーズカードの申請をすれば、プラチナとほぼ同様のサービスをクレジットカードの会員である限り享受することができるのです。

 

クレジットカードの選択

選べるカードは様々ですが、私は今回はANAスーパーフライヤーズカード(一般カード)に申し込みました。

スーパーフライヤーズカード|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

理由はズバリ年会費の安さ。すでにカードを何枚か持っているため、少しでも節約したいところです。

選べるカードと年会費は次の通り。

  • ANAスーパーフライヤーズカード(一般カード) 11,070円
  • ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード 16,200円
  • ANAダイナース スーパーフライヤーズカード 30,240円
  • ANAアメリカン・エキスプレス® 33,480円
  • ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム
  • ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード 167,400円
  • ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード 86,400円
  • ANAアメリカン・エキスプレス® スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード 162,000円

カードの種類によって、マイルの換算率や買い物でたまるマイルなどが変わってきます。(概ね年会費の高いカードの方がいろいろと有利になります。)

今回は一番安いANAスーパーフライヤーズカードにしましたが、それでも毎年11070円かかってしまいます

 

コストパフォーマンスは?

年に数回ANAまたはスターアライアンスの飛行に乗ることがあれば十分その価値はあると思います。

例えば、ラウンジ。通常はビジネスクラス異常の搭乗者しか入れませんが、スターアライアンス搭乗の際、このカードがあれば入ることができます。有料で入れるラウンジサービスでも2000円くらいはかかりますので、年に3回乗れば(行きと帰りで計6回利用として)元が取れる計算

また荷物が重量オーバーの際、通常はエクセス料金を払わなければなりませんが、このカードがあると+1個または+20㎏が無料となります。例えば羽田からホノルルまで、1個23㎏の荷物を余計に預けると20000円かかってしまいます。(記事執筆時の価格)

 

特にありがたいサービス

プラチナサービスメンバーになった際にも書きましたが、いろいろとANAなどスターアライアンスを利用するときに便利なサービスがあります。

基本的にはエコノミーの登場であってもビジネスと同様のサービス(優先搭乗、荷物重要、ラウンジ利用等)が受けられることにあります。

JALも同様のサービスが得られるJAL Global Clubの会員になっているのですが、一番の大きな違いは、エコノミーのチケットを持っていた際に、チェックイン時にプレミアムエコノミーに空席があればアップグレードしてくれるというもの。

プレミアムエコノミーになると、シートについては、

シートピッチはゆとりの38インチ。モニターも大幅に拡大し、フルデジタルAVODで映画、音楽をお好きな時間にお楽しみください。レッグレスト、フットレスト、ユニバーサル電源、USBポートなど快適にお過ごしいただけます。

 

食事については、

通常のエコノミークラスのお食事・ドリンクに加えて、プレミアムエコノミーのお客様だけにお楽しみいただけるメニューが増えました。ゆったりしたシートと充実のサービスでおくつろぎください。
・スパークリングワイン・ビジネスクラスの赤・白ワイン(187ml)・ビジネスクラスの日本酒(100ml)・スープ・ミニそば(北米・アジア路線)・ミニラーメン(ヨーロッパ路線)・ビジネスクラスのデザート
※スープ、麺類、デザートは、1食目のサービス終了後から2食目のサービス開始前までの時間にお召し上がりいただけます。※便によりサービス内容が異なります。デザートは深夜、および早朝出発便ではご用意がありません。※数に限りがございますので、ご希望に沿えない場合はご了承ください。
路線 : 日本発着の北米(ホノルル線を除く)・ヨーロッパ・アジア路線

といった具合になります。

 

Tomo’s Comment 

これでJAL Global Clubに加えて、ANA Super Flyers Cardを持つことになりました。それぞれのアライアンスであるワンワールドとスターアライアンスでも上級会員扱いとなるため、これでかなりのケースで優待を受けられることになると思います。

アライアンスで言うとあとはスカイチーム系の航空会社が残ります。

スカイチームの場合は、実は5万マイル達成をせずとも、JGCやSFCのような上級ステータス固定のクレジットカードを作ることができます。

それがデルタのアメックスゴールドカード。

デルタゴールド - デルタスカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(アメックス)

年会費が26000円とやや高いのがネックですが、スカイチームに頻繁に乗るのであれば、検討対象となるかと思います。

 

 

 

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