【旅食】フィリピン･バギオでモンゴリアンバーベキュー？「オー･マイ･カーン（O’ Mai Khan)」で野菜炒めを満喫

フィリピンと言えば、東南アジアの熱帯の国。基本的には一年中暑い気候となっています。

そんなフィリピンでサマーキャピタルと呼ばれ、暑いときに政庁が移動してきたという涼しい場所があります。

それがバギオ。

そんな気候もあって、最近は英語の語学留学で訪問する日本の方も多いようです。（韓国の方はもっと多いらしいです。）

ルソン島の北部山岳地帯の中心的な街となります。

そんなバギオ、かつてフィリピンに住んでいたときから好きな街でした。今回久しぶりに訪問し、懐かしいレストランで食事をしてきました。

モンゴリアンバーベキュー？

そもそも、モンゴリアンバーベキューというのがなんなのか、というところでひっかかるのですが、昔からあまり気にしないまま食べていました。

改めて調べてみると、アメリカや台湾、沖縄などにもお店があるくらい一般的なもののようです。（モンゴルが発祥という訳ではないっぽいですが）

モンゴリアンバーベキューの特徴としては、「肉や野菜など、自分の好きなものを取って、好きなソースで絡めて、その場で炒めてもらえる、食べ放題スタイルのバーベキュー」ということのようです。

そして、バギオにあるオーマイカーンもそんなモンゴリアンスタイルに則ったバーベキューを提供してくれるお店となっています。

オーマイカーンで夕食を

そんなオーマイカーンですが、バギオに行くときは必ず1回は行ってると思います。

O’ Mai Khan (バギオ) の口コミ・写真・地図 – トリップアドバイザー
Trip Advisorでの評価も概ね好評ですね。

今回は久しぶりに行ったのですが、若干の違和感が。

なんだか新しくなったような感じ。

中も綺麗になっているようです。こんな絵、無かった気がする。

良く聞いてみると、かつて行っていた店が手狭になったので、こちらに移ってきたのだそうです。それだけ繁盛しているっていうことですね。

ということで早速バーベキューを。

こんな具合に店の奥に具材とソースが揃っています。

まずは肉類を選びます。牛、豚、鶏、レバーがあります。

そして野菜もこのように並べられていますので、好きなものを。

豆腐やトマトも選べます。

そして最後に味付け。

醤油、砂糖、ニンニク、ごま油など。

最初の一杯はこんな具合になりました。

ここで店員さんに渡して炒めてもらうのですが、誰のものか分からなくなると困りますので、こんな番号札をもらいます。

このような大きな鉄板で炒めてくれています。

そして出来上がりが運ばれてきました。

若干ビジュアルに難がある気もしますが、味の方は自分で選んだので自分好みに仕上がっています。

せっかくなのでもう一杯、ちょっとチョイスを変えて作ってもらいました。

バーベキュー以外にも食べられます

基本はモンゴリアンバーベキューを食べたらお腹いっぱいなのですが、人数が多かったりする場合はお鍋もいいかと思います。

ちなみにメニューはこうなっています。

モンゴリアンホットポットが鍋になります。人数分をオーダーすると基本の食材で作ってくれますが、好みで追加も可能。

こちらがホットポットになります。

見た感じは豆腐多めで味噌汁っぽく見えますね。

モンゴリアン要素についてはよくわかりませんでした。

バギオのイチゴ

そしてデザートですが、バギオで栽培されているイチゴを使ったシェイクをもらいました。

バギオは冷涼な気候を利用しての高原野菜やイチゴの栽培が有名。

こんな風にイチゴ畑でのイチゴ狩りも楽しめます。

イチゴの販売もされています。

フィリピン、今年は選挙なのでこんな所にもポスターが貼ってあります。

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ということで、リニューアルされた(私にとって）懐かしのレストラン、オーマイカーンを紹介しました。

自分で野菜やタレを選べるというのが楽しいというのもあるのですが、フィリピンではなかなか新鮮で美味しい野菜が食べられないので、ここで好きなだけバギオの野菜を食べられるというのも嬉しい点です。

バギオに来たらやはり一度くらいは来てみたい、そんなお店です。

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