先日大韓航空のビジネスクラスに乗る機会がありました。
韓国系の航空会社で有名なのが大韓航空とアシアナ航空。
昔アシアナに乗ったことがあり、今回の大韓航空も過去に一回だけ乗ったことがありました。
とても感動したのが機内食で、特にビビンバが本格的でいいんです。
今日はそんな大韓航空の機内食について紹介したいと思います。
大韓航空のビジネスクラス
前回の大韓航空はエコノミークラスの短距離だったのですが、今回はビジネスクラスで中距離。
広々として快適なシートで、隣の席とは仕切られたつくりになっています。
スクリーンも大きなサイズでした。フットレストもいい感じです。
座席は倒すとフルフラットにもなります。
座席自体は快適な造りだったと思います。
ビビンバを自分で混ぜて作るんです
そして楽しみと言えば機内食。
同じく韓国系だったアシアナで食べたビビンバやアワビのお粥の思い出があったので、大韓航空も楽しみにしていました。
マーキュリー賞というのをもらってるんですね。
メニューはこちら。日本語メニューもあります。
メインコースは選択できますが、もちろんここはビビンバで。
まずはワインをいただきます。
そしてビビンバがやってきます。
通常はご飯の上に肉や野菜が載ってくる形なのですが、機内食だからか茶碗に具がはいっていて、ご飯はプラスティックの容器で別に来ました。ご飯だけアツアツにするためというのもあるのかも。
ご飯を入れて、混ぜ混ぜしていきます。チューブのコチジャンとパックのごま油も忘れずに。
丁寧に作り方もメニューに書かれていますよ。
そして、出来上がり。
機内食って本当に美味しいと思うことは少ないのですが、このビビンバは普通に美味しいです。
乗り換えた便で食べたプルコギもうまい
この日は乗り継ぎがあったので、インチョン空港で乗り換えでした。
空港では何かのイベントなのか伝統衣装に身を包んだ人たちが行進していました。
そして乗り換えた便のメニューがこちらでした。
ビビンバはもう食べたので、ここはプルコギに。
その前にオードブル。ミニタルトとエビのサラダ。もちろんワインもいただきました。
そして前菜のホタテのマリネード、ナスとトマトを添えて。
いずれもしっかりとした料理になっていて機内食とは思えない美味しさ。
そしてついにプルコギが。ヒヨコ豆のスープもやってきます。
にくにくしくて美味しかったです。これも機内食を越えたレベルだと思いました。
朝食のお粥もお腹に優しくてグッド!
そして朝食の時間になったので、お粥を選択しました。
機内って運動もしないし、お酒も飲んでたりするので、ロングフライトだとそれほど食欲がわくものでもありません。
そんなとき、こんなお粥があると嬉しいですね。
いろいろとトッピングできるものもあるので味気ないと言うこともありません。
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今回は韓国系航空会社、しかもビジネスクラスということもあって、美味しい機内食にありつけることができました。
かつて乗ったアシアナ航空で食べたビビンバが、一番美味しかった機内食だと思っていましたが、今回の大韓航空もかなりものでした。
和食や洋食になると、やはり普通に食べているものとの差を感じてしまうのですが、ビビンバやお粥はそうした差が少ないのも機内食としてはポイントが高いと思います。
また乗る機会があっても、必ずビビンバは食べると思います。
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【旅食】韓国系の航空会社に乗る楽しみがこれ! 自分で混ぜるビビンバが美味しいんです。 https://t.co/KD4kUmO358
サービスが違う!と思ったらビジネスクラスでした笑
航空会社も意識すると旅を一段と楽しめそう!