先日、久しぶりにカンボジアに行ってきました。
仕事だったのであまり時間はとれなかったのですが、ランチや夕食でカンボジア料理をはじめ、いろいろなものを食べてきましたので、紹介したいと思います。
直行便でプノンペン、その後シェムリアップへ
数年前からカンボジアへはANAの直行便が就航して、とても便利になりました。それまでは主にバンコク経由でカンボジアにいっていたのと比べると、だいぶ時間的にも楽になります。また真夜中にバンコクで乗り換えをする手間もなくなったので少し疲れ方がましになりました。
今回はエコノミークラスだったのですが、ANAのSuper Flyersを持っているおかげで出発前にラウンジで朝食を取ることができました。出発が早朝だったので助かります。
そして飛行機に乗ってからは機内食。
食事というよりはワインのおつまみといった感じでいただきました。ということで完食はできず。
シェムリアップでの最初の夕食
プノンペンでそのまま国内線に乗り継ぎ仕事先だったシェムリアップへ向かいます。
初日に行ったのはインドシナ料理を出すカフェ風のこじゃれたレストラン、「Cafe Indochina Restarurant」。
店の前にはクラッシックカーも展示してあります。
こちらでいただいたのはまずはフィッシュアモック。カンボジアの有名な料理の一つ。辛くないタイカレーといった感じです。
そしてカンボジアでよく採れる胡椒をつかった一品。この日はイカの胡椒炒めをいただきました。
胡椒はよく見る黒や白の乾燥されたものではなく、緑色の生の胡椒が使われます。(これを乾かすと黒くなるそうです。)
そして東南アジアに行くとかならず食べたい空心菜炒め。
こちらはベトナムというよりは中国風な春巻きをいただきました。(多分ライスペーパーじゃないような)
シェムリアップで日本食
仕事先の方にランチに連れて行ったもらったのですが、気を遣っていただいたのか日本食をチョイスしてくれました。
シェムリアップで複数展開している「箸レストラン」。日本食はこちら以外でもたくさんあります。
この日いただいたのは、マグロのユッケ丼風。(正確な名前は忘れてしまいました。)
ブリュワリーでクラフトビールを
プノンペンでは自家製ビールを醸造しているレストランやホテルなどいくつか知っていたのですが、シェムリアップにもブリュワリーレストランがありました。
それが「シェムリアップブリューパブ」
中にはおおきなタンクがあって、数種類のビールを造っていました。
せっかくなので最初は4種類の飲み比べセットで。
それぞれ個性のある味で美味しかったので、この後気に入ったものを普通の大きさで頼んでいきました。
おつまみは牛と鶏の串焼きに青いパパイヤのサラダ。
そしてビールと言えば(自分的に)のフィッシュアンドチップス。
イギリスで食べていたのとはちょっと趣が違いますが、これはこれでビールにあっています。
パブ飯もおいしくいただき、翌日の昼は少し趣向を変えて韓国料理に。
韓国レストランも探すと結構ありました。
昼だったこともあり、石焼きビビンバを。
シェムリアップのローカル飯でお薦めのChan Reash
やはり外国に行ったらそのローカルなご飯が楽しみです。
こちらのお店は前回来たときも行ってとても美味しかったので再訪してみました。
まずはアンコールビール。やはり地元で飲むビールはうまい。
こちらは蓮の茎の入ったスープ。歯触りが面白い。
シンプルですが、カンボジアの料理で気に入っているプラホック入り卵焼き。
プラホックというのはカンボジアの塩辛。川魚で作っていて魚醤のような香りがします。東南アジアの他の国でも似た調味料がありますが、匂いが結構きついものもあり、好みはひとそれぞれかと思います。私はこういう臭う系食材が大好きです。カンボジアのこの卵焼きはほどよく香りがして味が深くて気に入っています。
こちらは魚介炒め。
そして外せない空心菜。
なすと挽肉の炒め物。
こちらは海老のかき揚げのようなフライ。
そしてここでもイカと胡椒の炒め物。
パブストリートでビールを
シェムリアップの飲み屋街と言えばパブストリート。
さまざまな飲食店が軒を並べています。
そんなパブストリートでビールを飲むことにしました。
店が多くて迷うのですが、石窯でピッツァを焼いている店があったのでそちらへ。
まずはビールを。
西洋風のパブかと思ったのですが、寿司カウンターもあったりして日本食もやっているようでした。
ピッツァの前にサラダを。
グリーンパパイヤのソムタム風のサラダを。
そして4種類のチーズのピッツァがやってきました。
そしてこちらは酢豚風の炒め物。
帰りに通りに出ていた屋台で串焼きを買ってみました。辛めのタレを透けて食べたらなかなかの味。
やはりアジアに行くと屋台のものを食べてみたくなります。
プノンペンに戻って日本食も
プノンペンに戻ってきてからはランチが3回あったのですが、麺類が続きました。
プノンペンは日本食も充実していて、日本と遜色のないものがたくさんあります。
まずはラーメン。
旭川ラーメンだそうです。普通に美味しいラーメンなので、プノンペンに行くと一度は行ってるかも。
翌日の昼はうどんをいただきました。
肉うどんをチョイス。
こちらも日本で食べる讃岐うどんと遜色なくおいしいうどん。モチモチシコシコしていました。
そして最後の日のランチも日本食。
見事に3連続で日本の麺料理になったのですが、この日はおそばでした。
ちょっとさみしかったのでかき揚げとミニ親子丼をつけたのですが、予想外の大きさでびっくり。
おなかいっぱいになりました。
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ということで、一週間のカンボジアで食べたものをざざっと紹介してみました。
ローカルのものも美味しいし、飽きたら日本食や各国料理もあるし、カンボジアは色の綿ではすごく充実しています。
好きな国でもあるのでまたゆっくりときたいと思います。
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