岩手県・鉛温泉の藤三旅館に湯治部があると知り、体験してきました。 質素な部屋に泊まり、自炊して、ゆっくりお湯に浸かる。 そんな湯治体験と、映画「海街ダイアリー」のスタッフが楽しんだロケ弁も楽しめましたので紹介したいと思い…
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【食漫】大阪の「おいして、たまらんわぁ」な食べものが本当に美味しそうに描いてある「ナニワめし暮らし」1巻と2巻を読破!
大阪って言うと安くて美味しいものがたくさん、とか粉モンが美味しそうとか、いろいろと美味しそうなイメージがあります。 しかし、大阪に行って何か食べた経験は人生で2回くらいしかありません。 そんな大阪、まだまだ美味しそうなも…
【旅食】韓国系の航空会社に乗る楽しみがこれ!自分で混ぜるビビンバが美味しいんです。
先日大韓航空のビジネスクラスに乗る機会がありました。 韓国系の航空会社で有名なのが大韓航空とアシアナ航空。 昔アシアナに乗ったことがあり、今回の大韓航空も過去に一回だけ乗ったことがありました。 とても感動したのが機内食で…
【食漫】主人公が極悪非道な料理漫画「鉄鍋のジャン」。続編の「鉄鍋のジャン!R」を読んだら酢豚が食べたくなったので作ってみた。
料理漫画が好きであれこれ読んでいますが、この「鉄鍋のジャン」、かなりユニークな作品です。 中華料理をテーマにしたこの作品。何がユニークかというと、主人公の秋山醤が、普通の漫画では主人公とはなり得ないような悪役キャラである…
【読食】料理研究家ってどうやったらなれるの?平野由希子さんの「料理研究家のつくりかた」に書いてあったこと
食べることが好き、料理することも好き、ということで、子供の時に、将来の夢でコックさんになりたいと書いたTomo(@tommasteroflife)です。 その後、大学生の時4年間レストランでバイトしていたのですが、職業と…
【レストラン】盛岡駅でちょっとした時間があったら、駅近くの「ぴょんぴょん舎」で美味しい冷麺を!
盛岡駅で乗り継ぎする機会があり、ちょうどお昼時に2時間弱の時間があきました。 そんなときにせっかくなので食べたいのが盛岡名物。 しかし、時間的にはあまり駅から遠くまで行く時間はありません。 そんなとき、駅の近くで盛岡名物…
【食漫】アイスの中でも箱アイスに注目!「めしばな刑事タチバナ」21巻は「箱アイス愛すべし」
グルメ漫画は数多くありますね。美味しんぼのような綜合ジャンルもあれば、ラーメンやカレー、蕎麦などに絞ったものも。 身近でいてそれで実はディープな世界が広がっている食べもの、例えば牛丼だったりアイスだったり、の話をさせたら…
【駒込】六義園のライトアップされたしだれ桜は必見!桜を楽しんだら、さくら蕎麦を堪能すべし
サクラの季節になってきましたが、皆様、お花見はお済みでしょうか。 ちょうど3月31日に気象庁が東京の桜が満開になったと発表されました。 東京だと、上野公園や井の頭公園など、お花見を楽しめる場所はたくさんありますが、落ち着…
【旅食】フィリピン・バギオでモンゴリアンバーベキュー?「オー・マイ・カーン(O’ Mai Khan)」で野菜炒めを満喫
フィリピンと言えば、東南アジアの熱帯の国。基本的には一年中暑い気候となっています。 そんなフィリピンでサマーキャピタルと呼ばれ、暑いときに政庁が移動してきたという涼しい場所があります。 それがバギオ。 そんな気候もあって…
【旅食】フィリピンの避暑地、バギオの素敵なレストラン。落ち着いた雰囲気の「ヒルステーション(Hill Station)」で軽い昼食を。
バギオというのはフィリピンの高原地帯。避暑地としても有名なところです。 かつてフィリピンに3年ほど暮らしていたときに、仕事で頻繁に訪れていたのですが、今回は久しぶりに訪問してみました。 巨大なモールができていたのもびっく…
【旅食】フィリピン・タクロバンで新鮮な魚介を食べるならここ!オチョ(Ocho)は自分で魚を選べるシーフードレストラン。
先日、フィリピンに行く機会がありました。 フィリピンと言えば、他の東南アジア諸国、タイやベトナムと比べると美味しいご飯が食べられる国としては見られていませんでした。しかしそのフィリピン料理が最近注目されてきているのをご存…
【レストラン】刀削麺で有名な「西安料理シーアン」には西安名物の羊肉泡饅もあります
シーアンというのは中国の唐の時代の都、長安(現在の西安)のこと。 シルクロードの起点としても有名です。 私も2回ほど訪問したことがあるのですが、その時、現地で食べられなかった名物料理を日本で食べることが出来ました。 食べ…
【読食】ベトナム料理のことを知りたければおすすめ!「ヌクマムの香りパパイヤの味 ベトナム食紀行」
初めてベトナムに行く前に、ベトナムのことを少しでも知っておきたいと思いいろいろな本を読みました。 そんな中の一冊がこちらの本。 まずは食べ物から入るのがその国を知るのに一番良いのではないか、と、当時から思っていたのでした…
【料理本】タイ料理、特に屋台料理が好きな人は絶対楽しめる一冊。「タイの街角ごはん」を読むとバンコクに行きたくなります。
料理本好きの私ですが、久々に自分の好みにばっちりな料理本を見つけました。 私の好きな料理本の基準 私の好きな料理本の基準は次のようなものです。 レシピがしっかりしている(外国の料理であれば本場の味が再現できるレシ…
【旅食】太平洋の小国・キリバスの食事情をレポート! シーフードは豊かだけど野菜事情は厳しい。
大洋州に浮かぶ人口10万人ほどの国、キリバスを訪問する機会がありました。 小さな国ですが、人々がどのような生活をしているのか、食の面から探ってみたく、いろいろと食べてきましたので、ここで紹介したいと思います。 おそら…
【旅食】西アフリカにある国・リベリアで食べたものを紹介。スープ類は出汁がきいていて日本人好みかも。
西アフリカの国、リベリアをご存じでしょうか? かつて内戦をしていた国なのですが、内戦終結後は平和構築が進みつつあったのですが、2014年以来のエボラ出血熱の被害に見舞われました。 2009年、そんなリベリアに行く機会があ…
【旅食】恵比寿で小籠包を食べるなら「京鼎樓」。三種類の小籠包がどれも美味しかった!
恵比寿ガーデンシネマによく映画を見に行きます。小さなシアターですが、心にしみるいい映画をかけてくれているので、結構な頻度で行っています。 そんな楽しい映画を見た後のひとときにお腹を満たしてくれるお店が恵比寿にはたくさんあ…
【食漫】ソースはブルドックだけじゃない!「めしばな刑事タチバナ」20巻は「ソース広域調査」
毎回熱くてディープなグルメ談義が繰り広げられるめしばな刑事タチバナもついに20巻となりました。 グルメと行ってもB級というか何の変哲も無いと思われる身近な食べものばかり。 20巻で取り上げられているのも野菜炒めや冷蔵の担…
【読食】一流の料理人の心構えを「調理場という戦場―「コート・ドール」斉須政雄の仕事論 」で学ぶ
「コート・ドール」という有名なフレンチレストランのシェフ、斉須政雄さんの仕事論です。 フランスへ渡る経緯 内容は斉須さんのパーソナルヒストリーでもあり、仕事を通じて大事にしてきた考え方が中心となっています。 「底辺にいる…
【読食】中国レストランで美味しい料理を食べる方法が満載!「本当に美味しい中国料理が食べたい」を読んでから中国レストランに行くべし
ちょっと前ですが中国を旅行した後、中国料理に俄然興味がわいてきました。そうなるとあれこれ知りたくなるもの。 そんな気分で帰国後、本屋でタイトル買いしてしまいましたが、満足な内容でした。 著者からのコメント この度、…