【今日の授業】疫学と政策

今日は昨日の続きの疫学と午後は政策の初めての授業でした。

疫学は、最初のレクチャーでは、基本用語の解説。RiskとRateの違いの話が一番のポイントだったと思います。


両方とも、病気などの健康上の出来事がある人口でどのくらい起きているのか示す値ですが、分母と分子の取り方が違うそうです。どのような場合にどちらを使うのかについてはこれから習うそうなので、今のところはどうやって数値を出しているのか覚えておけばよいようです。その後の演習では昨日予告があったとおり、前世紀のロンドンでのコレラ流行の際にJohn Snowが行った調査をなぞってみるというものでした。いくつかの調査とその結果について、何が言えるのか言えないのかをグループに分かれて議論する形で進められました。疫学とか統計には常識が重要という話が以前ありましたが、まさにJohn Snowの調査は誰にでも分かりやすい調査だったと思います。彼は、コレラは水によって感染するという仮説を立てて、水道会社毎に顧客からどれだけコレラ感染があったか確認したり、水くみポンプの位置と、患者発生の位置を地図におとして因果関係を調べたりと、結果を見ると、確かに水の違いで発生が異なっていることが分かるようになっています。今日習ったような数値を正確に出している訳ではないのですが、因果関係を調べるためには十分だったと思います。

午後は保健政策の初めての授業でした。今日は授業の進め方と、政策とはというところから分析の方法についてイントロがありました。内容的には昨日予習をした範囲だったので、特段分からないことはなかったのですが、教室の椅子が足りなかったり、セミナーのグループ分けのリストに名前がない人がたくさんいたり、プロジェクターがセットされておらずしかもハンドアウトも足りなかったり、と運営面ではちょっとお粗末な感じでした。今回だけならまだしも、先週、今週とこれだけいろいろあるとちょっと運営面でどうにかならんものかと思いますね。まあ、最初の週だしこんなものかと納得すればいいのですが、もうちょっとがんばってほしいところです。

夜は数学の補習に参加。分数や小数など小学校の授業程度の内容だったのですが、これを英語でどうやって言うのか分からなかったので参加することにしました。数学の説明自体は知っていることばかりですが、英語での言い方については非常に参考になりました。あと3回あるので、単語をここできちんと整理して覚えたいと思います。

nanakeさんも書いていましたが、授業始まってしまうとあまり面白いことも起こらずBlog的にはちょっと退屈な感じですね。授業内容を振り返る意味でここに残していこうとは思います。こういう分野に興味がある人のためになればと思いますが、あまりいなさそうですね。そのうちカテゴリーを分けてみたいと思っています。

明日は午後だけの授業なので、予習も少し楽そうです。

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  • Tomoさんの留学の授業のブログ興味深いのでやめないでくださいね(^^ゞ疫学とか数学とか書かれていますが、専攻は何ですか??会社の人とも話題になってます。

  • cosmoさん、こんにちは。授業のこと忘れないうちに記録しておこうと思っています。息抜きにもなりますし、続くといいのですが。専攻は公衆衛生です。元々は文系なので、数学など苦しみそうです。

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