ロンドンで住む家が決まりました。
朝、朝食を食べ終わって、ネットにつないでいるところで、昨日訪問したところから、電話がありました。
副マネージャーさんからで、私に決まったとのこと。昨日から、あそこに住みたいとずーっと願っていたので、電話もらったときはかなりうれしかったです。さっそく契約と支払いのために午後2時半に再度訪問することにしました。(午前中は学校の留学生用オリエンテーションでした。)
改めて学校から歩いてみると、住まいはほんの1ブロック半ほどで、早歩きで5分といったところでしょうか。
昨日も書きましたが、借りる予定の部屋は、もともとは施設の従業員用の部屋だったのを5年くらい前から学生に貸し出しているということで、これからの1年はここの従業員の人たちと暮らすと言うことになりそうです。
外から見ると宿泊施設なので、その入り口から入って、食堂を通って従業員用の入り口から部屋に入ることになります。レセプションの裏、オフィスの前を横切るので、出入りするたびにマネージャーの人と顔を合わせる構造になっています。
部屋自体は、6畳よりは少し広いくらいでしょうか。タンスが二つ、クローゼットが二つ、安楽椅子っていうのでしょうか、リラックスできる椅子が一つ、机と椅子、ベッド、洗面台という構成です。
部屋の入り口付近です。
窓側です。
窓は大きく、目の前はこのブロックの中庭のような所になっていて、机から顔を上げると緑が楽しめます。昔読んだリンボウ先生の書斎論で、窓から見える景色も重要と書いてあったのですが、ここは理想的なのではないかと思います。
緑がたくさんで気持ちよいです。
椅子は長時間座ってもいいように、オフィス用の椅子に変えてくれるそうです。それからカーテンも真ん中で切って窓を開けやすいようにしてくれるとのこと。いろいろと気を遣ってくれているのが分かってありがたいです。知らない土地で、親切な人に世話になれるのは本当にありがたいと思います。自分の家だと思って暮らすようにとのことですので、この1年のうちにここの従業員の人たちと仲良くなって、楽しく暮らせればと思います。
契約書にサインをして、1ヶ月分のデポジットと9月分の家賃をカードで支払い、鍵をもらって、いよいよ住居が決定しました。
ホテルに預けている荷物も持ってきて、いよいよ本格的に暮らしが始まります。どんな生活になるのか、今からわくわくします。
ちなみに宿泊施設はこちらです。施設は、日本ではあまりなじみがないのですが、クラブという形を取っているようです。
もしロンドンに旅行の機会があったら、大英博物館のすぐ近くですし、便利だと思います。朝食のときやテレビルーム、読書ルームでお会いできるかもしれませんね。
おめでとうございます!なんだかとても素敵な感じのお住まいで、これからがとても楽しみですね♪
それにしてもラッセルスクエア付近で日本の方を見かけたら、みんなTomoさんかな、と思ってしまいそうです(^-^;)。
一夜明けて、改めていいところだと思いました。朝食付で、しかもいろいろと選べるのがうれしいところです。ラッセルスクエア付近で、それっぽい人がいたら声をかけてください。