今日は午後から社会調査だったのですが、どうしても調子が悪くてレクチャーは欠席してしまいました。非常にもったいないです。ビデオを撮ってるはずなので、あとで必ず聞こうと思っています。
セミナーも休もうと思ったのですが、レクチャーと違ってあとでリカバーできないので、気力をふりしぼって行くことにしました。内容は、これまでのリサーチクエスチョンに基づいて、Forcus Group Discussionをするというもの。今週の担当の生徒が司会・Facilitatorになって、実際に調査に参加したことを想定して、各生徒が議論を進めるという形式で行われました。Seminar Leaderから最後に総括があり、インタビューでは得られないダイナミックスとか、意見を引き出す方法などが紹介されました。文化的な側面もあって、積極的じゃない人、途中で口を挟むのが苦手な人がいるので、うまく質問するようにとか、ジェンダーに関係する話題の時は、男女から発言を引き出すようにとか、でした。日本人は他人の話の途中で口を挟むのが苦手、という事例で使われてしまいましたが、他の生徒に言わせるとステレオタイプな見方で私には当てはまってないのにFairじゃないということでコメントがあって少し嬉しく思いました。
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