【旅食】タイの美味しいものを一挙に紹介!ガパオやプーパッポンカレーなど食べてきたものを紹介します。

タイ屋台

タイ料理、美味しいですよね〜

トムヤムクンなど日本でも有名ですが、最近はガパオライスやカオマンガイなども人気が出てきました。

休みを利用してタイに行ってきましたので、現地で食べたあれやこれやを紹介していきたいと思います。どれも美味いものばかり

 

バンコクのガパオとヌードル

まずは到着の翌日の昼にバンコクで食べたもの。

ガパオ

パッ・ガパオ・ムー、豚挽肉のバジル炒めです。大きなチリが入っていますが、辛さはそれほどでもありません。

タイ料理では辛さのチリと香りのチリを使い分けています。

 

同じ店で食べたヌードル。

DSCN1989

小麦粉の細麺でした。スープはすましスープ。あっさりして味はなかなか良かったと思います。テーブルの上にある各種スパイスで味付けをしますが、この加減がなかなか難しいですね。入れすぎるとどこも同じ味になっちゃうし。

テーブルの上の調味料は、砂糖、唐辛子の入ったお酢、ナンプラー(魚醤)、粉唐辛子があるのが定番ですね。

 

バンコクのゴルフ場で食べたガパオなど

お次は同じ組み合わせですがバンコク郊外のゴルフ場で食べたもの。

盛りつけが少しお洒落ですね。値段も街よりだいぶ割高。

ガパオ

バッ・ガパオ・ガイ。鶏の挽肉のバジル炒めとなります。ご飯には卵をのせていますが、これが焼いたというか揚げたというかその中間。これが本場バンコクでガパオについてくるの卵焼きとなります。

こちらはヌードル。

DSCN1994

スープはトムヤムスープでした。麺は小麦粉の細麺。具は豚肉。かなり辛かったです。

 

テキサスのタイスキ

次の日の夜に食べたのがタイスキです。 タイスキ屋さんはかなりあって、コカとかMKとかは以前にも行ったことがあるので、テキサスというところにしてみました。場所は川の方、中華街にありました。

 

もちろんタイスキをいただきます。 

タイスキ

 

注文をするとこんな形で出てきます。これを鍋にいれて、手前左下のタレにつけてたべます。このタレがパクチーが入って甘辛くて絶品

タイスキ

早めに行ったのですぐに座れましたが、食べ終わる頃には大盛況でかなり待っていたようです。店はかなり大きいのですが大繁盛ですね。

 

チェンライのナイトマーケットで屋台メシ

バンコクから、タイ北部の都市、チェンライに移動しました。チェンライはナイトマーケットがあって、その一角を屋台が占めていました。

チェンライナイトマーケット

こんな店が軒をつらねています。

 

店先で注文をすると、その場で作ってくれて、席まで持ってきてくれるシステムです。

中華圏に近いためか漢字もよくみかけます。だからでしょうか、チェンライは山間部なのにもかかわらず魚貝を使った屋台も多くありました

 

こちらはイカと貝の串焼き。

イカと貝の串焼き

これもこのタレが絶品。パクチー好きなので、これだけかけてくれるとそれだけで幸せに。ビールはもちろんシンハ・ビール。飲み物は専門の屋台で注文。

 

その他の注文も届きました。

チェンライ屋台料理

鶏の手羽焼き、豚と鶏の串焼き。

 

まだちょっと足りなかったので、魚も注文。

チェンライ屋台料理

これはティラピアだったでしょうか。白身でタイに似た美味しさでした。

炭火焼きなのでふっくらとして、焼き加減も絶妙だったと思います。

 

そして最後は締めの麺類で。

チェンライヌードル

野菜がたくさん入った麺でした。麺は米の細麺でした。

 

チェンライでは、ゴルフ場で食べたカオソーイなど

チェンライでもゴルフを何回かプレーしました。

ですので、プレーした日はゴルフ場でお昼を食べました。ご飯物と麺の組み合わせで頼んでしまいます。

麺の方はミャンマーの影響を受けている北部ならではのココナツミルクカレースープ。カオソーイという名前です。

カオソーイ

上にはフライにした麺(?)がのっていますが、下は普通の小麦粉の麺でした。辛いのですがココナツミルクが入っているのでマイルドな辛さ。

 

ご飯の方は、豚肉の胡椒・ニンニク炒め。胡椒は生のグリーンペッパーが使われていました。

ガパオ

コショウの存在感に圧倒されそうですが、実はにんにくがびたびたに入っています。これはこれでいい感じですね。

 

そしてチェンライで夕食で食べたのが焼き肉。

といっても韓国式ではなく、ジンギスカン風。

チェンライ焼き肉

真ん中の盛り上がったところで肉を焼いて、下のところはスープで野菜を煮て食べます。

これがなかなか美味しく、肉を何度もお代わりしてしまいました。

 

次の日の昼はホテル近くのお店で軽く。そういえばまだパッタイを食べてなかったのでここで注文。

パッタイ

パッタイというのはタイの焼きそばです。米の麺に肉ともやし、細いネギのようなものも少し。ナッツ類が良いアクセントになっています。

ライムを搾ると酸味がちょどよい感じであわさります。

麺がちょっと固まりになってしまうので食べにくいのですが、そこは気にせずに。(家で作ったときもいつもダマっぽくなってしまうので悩んでいたのですが、本場でもそうだということが分かりました。)

 

ソンブーンに行ったらプーパッポンカレー

次はチェンライからバンコクに戻って食べたものになります。

やはりバンコクに行ったら一度は行きたいお店。ソンブーンははずせません

ソンブーン

前回は確かルンピニ公園の近くにいったと思うのですが、今回は地下鉄でアクセスできるフアイクアーン駅側の店へ。(確か前回来たときは地下鉄開通間近の時だったと思います。)

 

店先にはこれから料理されるであろう蟹が並んでいました。

ソンブーンの蟹

 

そしてソンブーンで頼む物と言えばこの蟹を使ったプーパッポンカレー

プーパッポンカレー

他の場所でも食べたことはあるのですが、ソンブーンの蟹カレーはひと味違うような気がします。卵の部分がまた美味です。

 

これだけでは寂しいので魚をもう一品。

ソンブーン魚料理

 

こちらもなかなかの美味しさ。中華でもあげた魚にソースをかける料理があって、そちらに通じる物がありますが、ソースの味がやはりタイ風。自分でもこのソースの味を出せたらいいなと思います。 

結局ソンブーンには滞在中に二回行きました。 

 

屋台でフカヒレと燕の巣

ソンブーンとともに今回バンコクで是非ためしてみたかったのがふかひれ。

michaelさんのBlogで紹介されていたところに行ってみることにしました。とっても魅力的に書かれていたので、行きたくて仕方なかったのです。

サパーンタクシン駅を3番出口でおりて、大通りを左折。ロビンソンデパートを越えた角にその店がありました。

DSCN2148

 

まずは焼きそばを頼んでみました。

バンコク焼きそば

もやしがしゃきしゃきして、麺も味が濃くて美味でした。

 

そしてメインのふかひれスープを注文

フカヒレ

熱い土鍋に入って供されます。グツグツいってます。

 

中にはフカヒレがごろごろ入っています。

フカヒレ

フカヒレスープが500バーツ。焼きそばが200バーツ(多分二人前だったと思います)。

バンコクの屋台にしては高い値段ですが、このフカヒレの量を考えると格安なんだと思います。

 

この勢いでツバメの巣も食べてみようと、売っていそうな屋台を探しに歩き出したのですが、振り返ってみるとフカヒレのお店の横にツバメの巣の屋台があることに気がつきました。また同じ席に戻って注文してみました。

燕の巣

 

こちらが注文したものです。

燕の巣

温かくて甘いデザート風。ツバメの巣の味はよく分からないのですが、食感を楽しむということだと思います。これで200バーツ。

1日で中華の珍味を二品制覇できました。 こんな充実した屋台が東京にもあったらと思います。

 

Tomo’s Comment 

タイ料理の美味しいところを紹介してみました。

もちろん、今回紹介しきれなかった美味しいものがたくさんあります。

美味しいレストランがたくさんあるだけならまだしも、屋台に美味しいものが隠されているとなると、なかなか短期の滞在では極めるのは難しそうです。

バンコクも数年単位で住んでみたい都市の一つ、と思っているのはそんな理由もあるのでした。

 

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