今回宿泊したホテルから歩いてちょっと行ったところにお粥屋さんが並んでいるというお粥横町というところがありました。
中華圏での朝ご飯の定番というとお粥を思い出します。せっかくなので、朝ご飯を食べにお粥横町に行ってみました。行ったお店は一流清粥小菜(イーリュウチィンヂョウシャオツァイ)というお店。MRT木柵線の大安駅を降りて南にまっすぐいった右手にあります。
一流清粥小菜はお粥とおかずを楽しめる
場所はこちらとなります。
朝に行ったのですが、あとで調べてみるとこのお店、朝ご飯のお粥だけではなく、夕食もしっかり食べられるお店のようですね。
確かに行ってみると、お粥を食べているお客さんよりも、朝からしっかりとしたおかずをたくさん並べてご飯を食べているお客さんが多かった印象。
まず入るとおどろくのが料理が並んでいる大きな台が目に入るところ。
ここで食べたい料理を指さしで注文して席につきました。
すると、固形燃料をつかって火にかけた状態でテーブルに持ってきてくれます。
今回は朝ご飯としてのお粥目当てだったので、その他には白魚(?だと思います)と野菜の煮物だけをチョイス。莧菜小魚という名前。
あっさりとした味付けで朝のおかずにはよかったと思います。
そしてお目当てのお粥ですが、漢字で選んだらこちらも多分白魚(だと思います)と卵が入ったお粥でした。(魚勿)魚滑蛋粥という名前の一品。
味は薄めですが、しっかりと出汁がきいていて美味しかったです。こんなお粥が食べられるお店があれば、毎日でも通いたいくらい。
工事現場の人やオフィスの人でしょうか。お鍋でお粥を持って帰っている人がいました。職場のみんなで食べるのだと思います。
朝といえば豆乳も
中華圏の朝と言えば豆乳も思い出します。ちょうどすぐ近くに豆乳のお店、永和豆漿大王を発見。
お腹は一杯だったのですが、豆乳を一杯頼んでみました。
こちらでは豆漿というんですね。
ここから紙コップにすくって、右側の機会でビニールのフタを貼り付けてくれます。
歩きながらいただきましたが、じんわりと優しい味で、こちらも朝にぴったりだと思います。日本に帰ってきてからも自分で豆乳をつくって飲むようになりました。
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中華圏の朝ご飯のイメージに合ったお粥と豆乳を一気に制覇してしまいました。
あまり朝食を食べる習慣がないのですが、こういうお店が近所にあったら、出勤前などにちょっと食べるというのもありだなと思いました。
朝に優しい食べ物をおなかに入れると、寝ていたからにエネルギーが注入されるイメージですね。
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