【旅食】中庭が素敵なハノイの「グリーンタンジェリン(Green Tangerine)」でベトナム風なフレンチを

魚と米麺サフランソース

 

やっととれた夏休み、海外旅行の行き先はベトナム。

今回は仕事ではないのでハノイから入ってホイアン、ホーチミンと移動し、ホーチミンから帰国というルート。

各地でおいしいものを食べたり、ホイアンとホーチミンでは料理教室に行ったりと、ベトナムの食を堪能しました。

美味しいものはたくさんあったのですが、少しずつ食べた順番に紹介していこうと思います。

 

ハノイで行ったGreen Tangerine

到着翌日の昼食のことでした。

この日はかつてワシントンDCで働いていた時の友人一家と会うことになっていましたのでお昼に旧市街で待ち合わせ。午前中に旧市街をたっぷり歩いて疲れていましたのでお腹もぺこぺこです。

待ち合わせをしたのはこちらのレストランでした。

Green Tangerrine

 

 

ベトナム料理というかフランス料理がメインのようです。なかなか雰囲気のあるお店で、上の入り口を入ると中庭風の場所がありテーブルが並べられています。

 
Green Tangerrine
これは入り口の方を見ています。

 

外席だけではなく中もありますが、この中庭の雰囲気が良かったので外で食べることにしました。

 

選べるコース料理が素敵

コースでお願いしました。スターター、メイン、デザートから二品選べるコースでした。(値段が上がりますが3つとも選ぶことももちろん可能。)

最初の一品はこちら。

鴨とナスの白ワインソース

 

こちらは鴨とナスの白ワインソースをトマトとジャガイモのバジルソースがけで花のようにあしらった一品。鴨とナスの取り合わせがどうだろうと思っていましたが、これが意外といけました。まわりのバジルソースであえられたポテトとも良い組み合わせだと思いました。

 

つづいてメインはこちら。 

チャーカー風魚と米麺

サフランソースで食べる魚と米麺。 こちら、「チャーカー風」となっているため、ディルが添えられているのがポイントかな。

チャーカーというのは魚(以前食べたのは雷魚でした)を油で煮ていく料理。以前食べたことがありますが、そういえばこのとき一緒に食べたのも同じ友人でした。

さすがにフランス料理なのであの臭いのキツイ(でも好きな)エビの塩辛・マムトムはついてきません。

若干麺の味付けが寂しい気はしましたが、魚と一緒に食べるといけました。この辺の組み合わせもベトナム風ですね。

 

Tomo’s Comment 

久しぶりに会った友人と話も弾み、彼の家族と食後にハノイをぶらぶらして、アイスクリームを食べて解散。時間はもう夕方になっていました。

ベトナムは外食が盛んで庶民向けから高級までレストランが増えてきました。

中にはかつてのコロニアルな建物を活かして、良い雰囲気を演出しているレストランもあることが分かりました。このGreen Tangerineもそんな雰囲気の楽しめるレストランの一つです。

ちょっと優雅なひとときが過ごしたいときはおすすめの場所だと思います。

 

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