【旅食】ローマでピッツァを楽しむなら「La Gallina Bianca」　前菜も充実しておすすめです

イタリアが大好きで、学生の頃や社会人成り立てのことは毎年のように遊びに来ていました。

しかし、海外赴任などがあって行く機会がなく10年くらいが経過。

ヨーロッパに近いガーナ在住という利点を活かし久しぶりにイタリアを訪問することにしました。May dayの休みと有給を使って一週間のイタリア滞在の予定です。

10年ぶり以上のイタリアではやはりお目当ては食事。さっそくローマ到着の夜にピッツァを食べてきました。

 

ホテルスタッフおすすめのラ・ガッリーナ・ビアンカへ

行った場所はテルミニ駅近くのLa Gallina Biancaというお店。ホテルのフロントさんのおすすめの場所でした。

 

Gallinaというのは雌鳥のこと。白い雌鳥という名前のお店ですね。（店員さんのTシャツの背中にも雌鳥マークがたくさんついてて可愛い！ ）

 お店に夕方7時半頃に着いたときには空席も多かったのですが、時間と共に人が増えて、店を出る9時過ぎには待っているお客さんで列が出来ていました。イタリアの人たちの夕食の時間というのは結構遅くから始まるんですね。

通りに出ているテーブルもありましたが人が多かったので店内でいただきました。

店内も馬具が飾ってあったりしてなかなか良い雰囲気です。 

 

たっぷりの前菜にピッツァを堪能

ピッツァ主体と言うことで、プリモとかセコンドにはこだわらず、前菜とピッツァを注文します。

前菜ですが、店に入るとすぐにたくさんの大皿が並べてあって目を引きます。

 

そして、こちらのビュッフェからとってきた野菜中心のAntipasto Buffet。

 

 

ピッツァにはビールとも思いましたが前菜が美味しそうだったので両方にあいそうなプロセッコを頼みました。

 

焼き野菜にオリーブオイルをかけるというのは、自分で作るとどうしても油でべたべたした感じが残ってしまうのですが、こちらはそんなこともなくとても美味しかったです。ケッパーも入っていたり、酸っぱさの加減が重要なようです。

 

さらに前菜を続けて二品。まずはライスコロッケ。

ライスコロッケと言えばナポリが有名ですが、ローマでも食べられるのですね。

リゾットのようなゆるめのお米の中にチーズを入れてパン粉を付けて揚げたものです。

中はこんな感じになっています。

 

 

 そしてもう一品、ズッキーニの花にチーズを詰めて上げたもの。

 どちらもさくっとしていて中は柔らかく、もっとたくさん食べたくなってきます。

 

そしていよいよピッツァに。

こちらは店員さんおすすめのRicca e Buonaというピッツァ。

 

注文するときに薄いか厚いか言わなかったからか、生地が若干厚い気がします。ローマピッツァのイメージはかなり薄めのものでした。

ルッコラもトマトも味が濃くてとっても美味しいピッツァでした。生ハムの塩味が効いています。（プチトマトがのっているからかトマトソースは使っていないようでした。）チーズもモッツァレラの他にハードタイプのチーズが使われています。ペコリーノロマーノかな。

もう一枚はRomanaというピッツァ。

こちらも生地は結構厚め。でも、もちもちしているという訳ではないので、ローマピッツァの生地というのはこれくらいなのがスタンダードなのかもしれません。

 前菜で結構お腹いっぱいになっていたので全部食べるのにかなり苦労しました。

 

デザートも勧められましたが、お腹いっぱいだったのでこれで終了。

初日から美味しい料理とお酒でお腹いっぱいで大満足でした。

 

Tomo’s Comment　Follow @tommasteroflife

いろいろと食べましたが、いずれもハズレがなく美味しいというのがさすがイタリア。イマイチなものが本当に少ないです。というか無いのかも。

イタリア初日から美味しいものづくしで大変幸せな気分になれました。

テルミニ駅近くに来たときには是非試して見ていただきたいと思います。

 

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