ローマ市内を歩いて見て回りカラカラ帝の浴場を見た後、アッピア旧街道に行くことにしました。
ローマの門を抜けて石畳のアッピア旧街道が始まるあたりにさしかかると、ちょうどお昼時でお腹が空いてきます。特にあても無かったので、道沿いで見かけたレストランに入ってみることにしました。
ar Montarozzoというレストラン。石造りが重々しい雰囲気です。
Ristorante Ar Montarozzo
場所的にはアッピア旧街道へ歩いて行く右手のちょっと高台に位置しています。
こちらはお店のウェブサイトですが、イタリア語表記のみ。写真などで雰囲気が分かるかと思います。
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ワインと牡蠣でスタート
外にも席がありましたが、中の席へ。ひろびろとして作りが重厚な印象を受けます。昼の明るさで開放的に感じますが、夜に来るとまた雰囲気が違って高級感が増しそうです。
いつものとおり水とパンがでてきて、メニューを見ながら何を食べようか考えつつ、まずはワインを。これからたくさん歩くのでハーフボトルにしておきました。
ワインを飲みながら、メニューをぱらぱら。まっさきに見つけたのがオイスター。
ローマで生牡蠣?、とも思ったのですが、ガーナ生活で生牡蠣を食べる機会がなかったんですよね。
牡蠣、大好きなのでとっても魅力的に見えてしまいオーダーしてしまいました。
イタリア語では、Ostriche (1/2 Dozzina)。半ダース頼みました。
久々の生牡蠣、美味しかった!3種類の牡蠣が楽しめました。
セコンドピアットに牛肉を
さすがに前菜、プリモ、セコンドと頼むとお腹がいっぱいになってしまうというのは学習済みなので、プリモを飛ばしてセコンドへ。
メインは牛肉にしてみました。
メニュー上では、Straccetti di Manzo con Ruchettaという記載になっています。
ストラチェッティというのはボロきれとか細長い紐といった意味があるようですが、細切りにした肉ということのようです。肉汁とソースが混ざって濃厚な味わいですが、レモンの酸味とルッコラは苦みがきいて美味しかったです。
そしてシメはエスプレッソで。
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この後アッピア旧街道を歩いたのですが、結構な距離を歩いたので、ここで腹ごしらえしておいて良かったです。
もしアッピア旧街道を歩く機会があれば、事前にここで腹ごしらえをおすすめします。
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イタリア旅行堪能されていますね。ワインも美味しそう。久々の生牡蠣はどうでしたか?白ワインと一緒に食べたいところですが、メインを考えると赤ワインかぁ。なんだか日本の生活ではお昼からワインを飲むという習慣がないので、読んでて凄く新鮮です。食事って人生の幸福度を大きく左右する重要な要素の一つですね(苦笑)
>asさん、こんばんは
イタリア、堪能してきました。もう、また行きたくなってしまっています。
生牡蠣は期待通りの美味しさでしかも久しぶりだったのでことさらに美味しく感じました。確かに辛口の白ワインでいきたいところでしたね。
私は結構休日などは昼から飲んでしまうのであまり抵抗なく飲んでしまいました。(あまり顔にもでませんし。)一日三回の幸せの素なので、できるだけ楽しむように心がけています。