現在メインマシンとして使っているMacBook Proには、内蔵で1TBのソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ (SSHD)というHDDとSSDのハイブリッドディスクを使っていることを以前書きました。
このMacBook Proは普段職場と家を往復するときに常に持ち歩いているのですが、そうなると心配なのがハードディスクの耐久力。ディスクは物理的な振動や刺激に弱いことから、これだけ頻繁に持ち歩いているといつどこで不具合が生じるか不安になります。
そんな不安を解消してくれるのがバックアップ用のディスク。MacにはTime Machineという機能が付いていて、自動でバックアップをとってくれて、しかもディスクの容量があるだけ差分を残してくれる仕組みになっています。従って、ディスクに不具合が生じて新しいものに変えたとしても、残っているどの日付のディスクの状態に復元が可能なのです。
これまでも外付けのHDDを使ってバックアップしていたのですが、最近カリカリと不穏な音を出すようになってきたため、バックアップに不安を感じていました。
ちょうど日本から来られる予定の方がいたので、お願いして外付けHDDを持ってきていただきました。
WD ポータブルHDD My Passport for Mac
これまでの外付けHDDは容量が1TBと、内蔵と同じ容量のものでした。
内蔵HDDの残り容量がかなり少なくなってきたことは前に書きましたが、それは外付けのHDDの残り容量も小さくなっていることを意味しています。
Time Machineは複数の時点でのバックアップを残せることに意味があるのですが、残りの容量が少ないとその回数も制限されてしまいます。また、しばらくバックアップをしないと、なぜか容量が一杯なのでバックアップできないというアラートが出てしまい、バックアップファイルを削除して最初からバックアップを取っていく必要がありました。1TBに近い容量となると、この作業でかなりの時間を要してしまいます。
こんな状態でしたので、今回は容量を増やして2TBのものにすることにしました。
いくつか候補はあったのですが、今回選択したのはこちら。
Mac用にHFS+Journal 形式で初期化済み、パスワード認証機能が使える、頑丈そう、3年補償付き、などが購入の決め手となりました。
開封
はるばるガーナまでやってきたMy Passport for Macを開封しました。
まずは外箱。
箱を開けると銀色の筐体のHDDがあります。
この本体の下にケーブルや取扱説明書などが入っていました。
銀色の筐体の色はMacBook Proの色ともマッチして素敵です。
Tomo’s Comment
ということで、さっそく初回のバックアップを行っているところです。さすがに1TB近いデータなので時間がかかっています。
このバックアップができれば、とりあえずデータについては一安心。これまで使っていた1TBのHDDもまだつかえていますので、こちらには写真や動画、メールなどのデータをバックアップしておこうと思っています。
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