【読食】軽のキャンピングカーで週末を楽しむ道草さんをうらやむ。「道草寄子の食べ走り(1)」

道草寄子の食べ走り(1)

大学生の頃はキャンプの好きな先輩に連れられて、四国を車でまわってテント泊したり、その辺の広場でテントを立てて飲み会をしたりと、結構キャンプは好きだったのですが、働くようになってからはとんとご無沙汰。

最近では、といってもちょっと前ですがグランピングをしたのが唯一のキャンプ(といえるのかは置いておいて)の記憶となっています。

でも、ヒロシさんのキャンプ動画やテレビ番組を見たり、Youtubeの「おっちゃんねる」のキャンピングカー動画を見て楽しんだり、と関心は持続中というか、むしろ、(最近はキャンプブームのようで、ブームに乗っかるようでためらいはあるものの)キャンプしてみたい欲求は高まっています。

そんな中、Amazonでおすすめされたのがこちらのマンガ。野外で干物を焼いている表紙が印象的なので即購入してみました。

 

キャンピングカー「キャン太」で楽しむ週末食べ走り

主人公は平日は経理の派遣の仕事をしている道草寄子さん。週末は愛車のキャンピングカー「キャン太」君に乗って、東京を飛び出してキャンプ旅行を楽しんでいます。

食べ走りのタイトルの通り、行った先の食べ物を存分に堪能している様子がとても楽しげ。

一巻で紹介されている旅先は、東伊豆、南房総、南信州。

旅先で楽しんだ食べ物は、海老名SAで買った鰺の唐揚げ、えびえび焼き、大室山の猪まん、下田の金目鯛の一夜干し、木更津のピーナッツペーストとソフトクリーム(ピーナッツ)、飯田の石窯付きRVパークでのピッツァ、南信州のアスパラのジェラート、等々。

旅行に行って、その地域の美味しいものを食べるのは旅の醍醐味でもありますが、キャンピングカーで行くということで、車中でリラックスして食べられたり、調理して食べられたりと楽しみ方のバリエーションが増えるということがよく分かりました。キャンピングカー、欲しくなります。

一巻の最後は東京唯一の道の駅に行くのを渋滞で諦めて帰ってきた駐車場で社内でカレーを作って食べるというエピソードなのですが、寄子さんのつぶやきにキャンピングカーで食べる楽しみがよく現れていると思いました。

「初めてキャン太の中で作ったカレー。特別な食材を使ってるわけでも無いのに・・・作って食べる場所が違うだけで、こんなにおいしいなんて」

 

Tomo’s Comment 

ということで、キャンプ漫画としてはキャンピングカーに主眼が置かれた作品ということで、実際の使い方やこつなども書かれていて、これからキャンピングカーを購入したいという人にはとても参考になると思います。

日本ではあまり車を運転しない私ですが、キャンピングカーにはかなり関心が高まりました。ちょっと調べてみたいと思います。

こちらの作品、すでに2巻も出ていますので、続きもすぐに読んでしまいそうです。

 

 

 

 

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