【旅食】ドブロヴニクの青空市場で買い物して部屋で料理してみました

ドブロヴニクの旧市街はこぢんまりとした都市で、観光客が多いのですがレストランもあり住んでいる人もいるということで、青空市場が開かれていました。

青空市場の様子

売っているものを見ると観光客向けの市場ではなく、素朴な近隣の野菜や干し肉などが中心となっていました。

せっかくキッチン付きのアパートを借りたので、ここの市場と近くのスーパーマーケット（やはりここにもKonzumuがありました。）で食材や調味料を買って、自炊してみることに。

こちらが青空市の様子。規模は小さくて、個人の農家の人が近隣から売りに来ているのだそうです。

ホテルに戻って調理開始

トマトとチーズが美味しそうだったので、バジルはありませんがカプレーゼ風のサラダに。

奧に移っている緑色のペットボトルは市場のおじさんの手作りのオリーブオイルとのことだったので購入してみました。自分でオリーブを収穫して、オリーブを搾る生活というのにも憧れます。

トマトがとても美味しかったのとチーズも味が濃かったので美味しいサラダとなりました。

お次もサラダ。マッシュルームが美味しそうだったので、生のままスライスしてレタスと混ぜて塩胡椒、オリーブオイル、レモン汁で。

久しく食べていなかったこともあいまって、マッシュルームがこんなにおいしかったんだと再認識。ガーナで買うととんでもなく高いので買ったことがありません。

こちらはチーズを練り込んだパン。市場に面するベーカリーで購入しました。

このチーズを練り込んだパンは、このあたりの伝統のパンなのだそうです。パンの部分はパイ生地のようでサクサクして美味しい。

そしてワインももちろん忘れません。

と、ここまでが当日の夕食。

翌日も自炊

そして材料はまだまだあったので、翌日も作りました。

縮緬キャベツがあったのでこれをベーコンと一緒に蒸し煮にしてみました。

ちょっと苦めのキャベツだったのですが、蒸すことで甘味が立ってきました。手作りサラミの脂分とスモーキーさともよくマッチして美味しかったです。

そしてスルジ山を登る予定で作ったサンドイッチ。

ツナとサラミ、レタスとタマネギをはさんでみました。

雨降りだったので登山はせず、部屋に戻って食べることになりましたが味はなかなか。晴れ空で美しいドブロヴニクを眺めながら食べられたらもっと幸せだったかも。

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ということで、ドブロヴニク食材を使った料理はいずれも美味しいものばかりでした。こういう市場がある街に暮らして、毎食おいしいものを食べて暮らせたらとっても幸せだとしみじみ思います。