ドブロヴニク後半の宿だったエクセルシオールホテル。
窓からは旧市街やロクロム島が良く見えて、気持ちの良い時間が過ごせました。
このエクセルシオールホテルに日本食レストランがあるとの情報を得ており、時間があれば行ってみようと思っていました。
ある夕方、夜に小腹が空いたのでちょっとのぞいてみることにしました。
Satu Sushi Barへいってみる
エクセルシオールのラウンジバーのある一画にその日本食レストランはありました。
名前はSatu Sushi Barだそうです。地球の歩き方には、「和をイメージした店内と、窓の外に広がるアドリア海の対比が面白い。」と書かれていました。
残念ながら夜遅くの訪問だったので、アドリア海はあまりよく見えませんでした。
店内の雰囲気は良かったと思います。
寿司を注文
ガーナにも寿司屋はなくはないのですが、どこも和食の寿司というよりは外国人向けの寿司を出すところばかりです。天かすを使っていたり、裏巻きだったりと、これはこれで美味しいのですが、シンプルな寿司も食べたくなります。たまにマグロや鯛を握ってみたりはしていますが、やはりお寿司屋さんで食べたいところ。
クロアチアはアドリア海の海の幸が豊富ということもあり、寿司にもかなり期待しておりました。
まずはビールを頼んでしばし待ちます。
クロアチアのビールですね。
そしていよいよ寿司が登場。
握りは白身、マグロ、海老、サーモン、そして巻きものでした。
やはり裏巻きになってますね。外国の人は黒い食べ物がだめな人が多いのだそうで、海苔が外側に来るのり巻きは受けが良くないのだそうです。
味の方は期待が大きすぎたこともあって、まあまあというところ。握りの形はちょっといまいちなものもあったり。(サーモンが一つ倒れてました。)職人さんは、クロアチアの人でしょうか。
お値段はお寿司が4000円くらいだったでしょうか。まあ海外のこのクラスのホテルのレストランということを考えれば、妥当なところなのでしょうか。味からすると正直ちょっと高めではありますが、海外の寿司の値段としてはそれほど高いものではないのかも。
Tomo’s Comment
ガーナに住んでいなかったら、海外旅行に行ってお寿司を食べたいということもあまりないかもしれません。長く旅行をして日本食が恋しくなったという方以外には特におすすめするということもないかもしれません。
味は悪いというわけではありませんので、(値段のことを考えなければ)軽くつまみにってもいいのかもしれません。
現地で知り合った人に、バスで新市街方面に少しいったところに新しい日本食レストランができたと聞いていたので、そちらもいって比較ができれば良かったのですが残念ながら時間切れ。
そちらは日本人の方がやっているという話だったので期待していたのですが、時間が無くて残念でした。
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