【英国留学】お部屋訪問

今日は早く目が覚めたのですが、寒くて外に行く気が起きず、部屋で腕立てと腹筋、ストレッチしました。

朝食はいつものベーコンエッグ。ちょっとも変えようとしないところが英国らしいと言うかなんというか。

朝食後に、借りたいと思っている部屋を見に行く時間を決めるために電話をしました。10時半に見に行くことにして、とりあえず宿はチェックアウトして、荷物だけ預かってもらいました。

部屋は、ホテルというかB&Bというか、宿泊施設を運営しているところの一部屋ということで、かつては従業員用に使っていたのを5年くらい前から学生用に貸しているとのこと。部屋は風呂トイレなしの6畳くらいのところですが、半分ホテルのようなものなので週に二回掃除が入って、宿泊客と同様朝食がついていて、キッチンは従業員用が使え、鍋釜、食器も共用だそうです。案内してくれた副マネージャーの人も感じが良く、学校からも近いので是非決めたいところですが、他にも数人が見に来ているらしく、明日の朝にジェネラルマネージャーと相談して決めるとのこと。是非住みたいと伝えたところ、1年の長期契約なのはもう一人なので、二人のうちのどちらかになるだろうとのこと。他の人よりは優位なポジションだそうです。明日、選ばれたとの連絡をもらいたいところです。値段は、学校の寮よりは週単位で１５～２０ポンドくらい高いのですが、自室以外に読書ルームやテレビルーム、ダイニングルームが使えるし、学校から5分程度のところですので、移動に時間やお金を使わなくてすむので十分ペイするのではないかと思います。目の前がRussel Squareという公園なので、煮詰まったら公園に歩きに行くのも良さそうです。さらに家賃とデポジットをカードで払えるというのもありがたいところです。偶然にも、この前の1年は、同じ学校に行っていた日本人が借りていたとのこと。二代連続といきたいものです。

明日決まるまでゲストルームの方に部屋が取れないか聞いてみたのですが、あいにく一杯だそうで、あきらめました。仕方がないので、泊まっていた宿に戻って、もう一泊延泊できないか聞いてみたところ、すでに予約で一杯とのこと。近隣のB＆Bも当たってみたのですが、どこも一杯でした。仕方がないので、近くのホテルに来てみたら、幸いシングルルームが空いていたので、こちらに移動。どうもツアー用のホテルらしく、観光客風の人でレセプション付近は大混雑でした。B&Bよりちょっと高めですが、聞けばロビーでインターネットも使えるし、部屋にトイレとバスタブも付いているので、今日はゆっくり風呂に入ることにしたいと思います。しかし、大英博物館付近のせいか、平日の昼間のせいか、どこもかしこも人で一杯という感じです。こんなにホテルが埋まっているというのもうなずけます。

部屋探しは明日の結果待ちなので、とりあえず学校の学生ユニオンに行き、明日契約できたときのために、契約書のチェックをしてくれるサービスに申し込んできました。ロンドン大学グッズも売っていたり、プールやバーがあったりと本来学生のたまり場的な雰囲気のはずが、町中のビル一つなせいか、学生の場所という感じではないような気がしました。家が近くに決まれば、来ることも多くなる場所の一つだと思います。

その後、時間があったので大英博物館に入ってみました。

久しぶりに来た大英博物館は、記憶とかなり変わっている印象で、入ってすぐ、建物の中央が大きな吹き抜けになっていて、中央に博物館ショップがあり、展示場がどこなのか分かりにくくなったような気がします。

昔の記憶はあまりないのですが、こんなだったでしょうか。時間もないので、駆け足で、全体をぐるっと見てみましたが、全部見るのに何日もかかるというほどの展示量ではないように思いました。展示物もだいぶ減ってしまったのでしょうか。そういえば、いろんな国が自国の財産なので、返還要求をしていたと思いますが、それで各国に帰ってしまったのかもなどど想像してみました。それとロゼッタストーンは、昔はむき出しで置かれていたのが、ガラスのケースに入っていました。みんながさわりまくったからでしょうか。

明日からオリエンテーションなので、今日はホテルに戻っていろいろと予習をしておこうと思います。といっても、明日と明後日は留学生向けのオリエンテーションなので、半日だけで、生活のこととかが中心のようです。