【ホームズ】10月のJSHC東京例会で「ホームズの地理学」について発表

Sherlock Mews

 

日本シャーロック・ホームズ・クラブというホームズ愛好家の会があります。

私も2006年からの会員ですが、出張や海外転勤もあり会合などあまり参加できていませんでした。

毎年二回の全国大会では各種の研究発表などが行われ、久しぶりに参加できた今年の大会では三谷幸喜さんもいらっしゃるなど盛り上がっていました。

 

JSHC東京例会

JSHCの大会に加えて、各支部の活動も活発で、東京では東京例会がほぼ毎月行われています。

 私も今年の4月にはじめて例会に参加してみました。

その際に、軽井沢セミナーで発表してみないかとお誘いいただき8月末に軽井沢ではじめて発表というものをしてみたのがこちら。

そして軽井沢セミナーで、10月の東京例会での発表を打診され、準備をしてきました。

 

東京例会での発表内容

軽井沢セミナーでは20分の発表と聞いていたため、特にロンドンに絞ってホームズゆかりの地で私がオススメする場所を紹介しました。フィルム博物館のホームズの部屋はすでに無くなっていたりと新しい情報もありましたが、見る場所、食べる場所、泊まる場所などが紹介でき、ロンドンホームズクイックツアーをしたい人には役に立つ内容になったと思います。

今回の東京例会での発表は1時間半から2時間くらいとのこと。かなり長時間の発表になるため、ホームズゆかりの地について、これまでやってきたことを中心にまとめることにしました。

紹介した内容としてはこのようなものになりました。

  1. 初海外旅行でロンドン・ベーカー街。
  2. 2回目のロンドンでLondon Walkに参加。
  3. ロンドン留学中にゆかりの地200カ所訪問
  4. エディンバラ訪問
  5. ロンドンホームズソサエティ主催南ロンドンツアー/探偵ウォーク参加
  6. 再びLondon Walk参加
  7. スイス・マイリンゲンのライヘンバッハ訪問
  8. ダートムア訪問
  9. Brit Movie Tour参加
  10. ロンドンで「緋色の研究」事件現場調査
  11. 参考文献の紹介

ホームズ作品に登場する場所を巡ってきた記録なのですが、改めて振り返ってみると、はじめの頃はただそこに行くだけで満足していたのが、次第に関係の文献を調べたり考察を深めたりとそれなりに進化してきたことが分かりました。

ここに行ってきましたということを写真で紹介するだけでは地理学にはならないかと思い、随所で先行研究や諸説を紹介するようにしてみました。

そして最後はこちらのブログにも書きましたが、自分なりに三破風館の場所を考察した過程を紹介してみました。

ここまでいろいろな資料をあたって調べられるようになったのは、実はロンドンを離れてから。もしこの状態で「ホームズゆかりの地」巡りを始められていれば、もっとたくさんの発見や現場検証もできたのにと思います。またいつかロンドンに長期滞在できたときのための楽しみはとっておきたいと思います。

 

紹介した参考文献

すべての文献は紹介できませんでしたが、ゆかりの地を巡ったときに使っていた資料やその後買い集めたものなどを最後に紹介して終了となりました。

こちらでも紹介しておこうと思います。

 

このほかに、電子情報としては新潮社のホームズ全集のCD-Rom版シャーロック・ホームズジャーナルの電子版、ベーカーストリートジャーナルの電子版などを日頃活用しています。

 

また今回の例会に参加されていた先輩シャーロッキアンから紹介いただいた次のような本も今後是非読みたいと思い早速購入。

 

到着したらこちらのブログでも順次レビューしていきたいと思います。 

 

Tomo’s Comment 

1時間半も話し続ける機会もあまりなく、写真も多いスライドだったのでどれくらいの時間になるのか若干不安もありましたが、休みもはさんで約2時間ほどの発表時間となりました。

何人かの方からは良かったとの声もかけていただけてうれしく思いました。

今回の発表ではこれまでのホームズ関連の活動をほぼ紹介してしまいましたので、もし次に何か話す機会のために、さらに深く研究しておかなければと思います。

まだまだ行ったことのないホームズゆかりの地もありますので、引き続き地理学を究めていきたいと思っています。

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