【今日の授業】統計

今日も午前中に一科目だけなので、少し気が楽です。

とは言っても、一番の難関になりそうな統計の授業でした。


今日はまず演習で、データの種類(Binary, Categorical, Ordered Categorical, など)、その表し方として表の縦横の数値の置き方、frequencyやrelative frequencyをバーチャートにしたり、Histogramにしたり、cummulative frequencyの意味や表の作り方、など問題を一緒にやりながら進みました。そして、ここで登場したのが、昨日の数学で習ったLog。こんなに早く対面するとは思っていませんでした。計算の仕方の詳細は分からないのですが、Natural Logを使うと、広範囲にわたる分布(たとえば一桁のある数字に集中しているが、その後100や1000などにわたって分布しているような)表を見やすくまとめることができるそうです。確かに実際は右に長く伸びている数値が真ん中に集まってきました。

もう一つ、重要そうな概念がstandard deviation(SD)でした。SDの値をだせば、その範囲に95%が含まれるとのこと。なぜそうなるのかは詳しく説明もされなかったのですが、そういうことになるということは覚えておかなければならないようです。

その後、レクチャールームに移動し、レクチャーがありましたがこちらでの重要な概念は、Standard Error (SE)でした。公式があって、それに基づいて数値の範囲を出せば、自分の調査結果の前後その範囲に、95%の確率で、より大きな母数の数値が含まれているということのようです。分かったような分からないような。そのままとして理解すればいいんでしょうか、もう少し演習をしてみたりして、使い慣れる必要があるようです。

午後は東京から来ている大学の後輩とロンドン散策へ。中華街の裏道の方で比較的リーズナブルな中華で昼食、公園などを歩いて、こちら在住の後輩も号領して、レバノン料理で夕食を食べました。いいところで美味しかったのですが、一人30ポンド。一人一皿ちょっととビール二杯、コーヒーという内容だったので、若干高めかと思いますが、味も良かったし、量も結構あったので、妥当なんだと思います。いちいち円換算して、日本で同様の食事でどれくらいになるのか考えないのが良さそうです。仕事をしていたときと違って、そうそう外食もないでしょうから、たまの贅沢と思って楽しむようにするのが正解のようです。

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  • こんにちは!
    レバノン料理はコベントガーデンですか?私は先日ボンドストリート付近のレストランに行きました。なかなか美味しかったですよ。
    £、円計算するとスターバックスでさえ冷や汗ものですものね(^-^;)。

  • こんにちは!レバノン料理店は、チェーン店のようですが、今回行ったのはBond StとOxford Stの駅の中間くらいを少し入ったところでした。Maroushという所です。ちょっと頼みすぎでした。

  • そこは行った事がありません。美味しかったですか?レバノン料理って結構量がありますよね。友人とグループでいってやっとちょうど良い分量が頼める感じです。

  • レバノン料理はあまり外れたことがないのですが、ここも味は結構よかったと思いますよ。量が多いので、3人ならサラダ、前菜、メインくらいでも十分かもしれません。今回は3人でサラダ、前菜二品、メイン二品だったのでちょっと大すぎでした。

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