今日は午後の社会調査のみ。
レクチャーの内容はScienceそのものへの疑問というテーマ。科学がいかにDominantな地位を占めるようになったのか、それがいかに新しいのか(200年くらい)、科学はParadigmである、といった非常に抽象的な概念ばかりでした。
一言で言うと、科学はこの世界を説明しようとするたくさんのストーリーの一つであるが最近は支配的なものである、ということだそうです。
ちょっと哲学的な領域で、英語で聞いているだけではいまいち頭に入ってきませんでした。
その後のPracticalでは、インタビューの方法について。実際に二人一組でインタビューをしてみて、それぞれの立場からどうしたらうまくいくのか議論するというもの。始めに目的をはっきり告げるとか、自己紹介をするとかRaporを形成する方法や、事前に質問ガイドをきちんと組み立てておく、トレーニングしておく、といった意見がありました。
その後は、再来週のプログレステストに向けて、去年の問題を使って、どんな問題が出るのか確認。
授業の後は、コースメイトによるプレゼンテーションセッション。今日はマラリアについて経験のある生徒が4人、プレゼンをしました。医師が多かったため、Case Managementにより偏っていましたが、それぞれの体験やプロジェクトの経験はなかなか面白かったと思います。
その後は、Pubに移って、続きの話などを。結局最後までつきあって、Kebab&Tipsで閉めてしまいました。
コメントを残す