ウズベキスタンに出張したときのこと。
日本からウズベキスタンのタシケントまでは直行便がないため、アシアナ航空の韓国経由でいくことになりました。
私にとってアシアナ航空は初めて使う航空会社だったのですが、その機内食でとってもびっくりというか、びっくりするほど美味しい機内食を食べたので紹介してみたいと思います。
自分で調理するという驚き
さっそくですが、こちらが行きの成田ーソウルで食べたアシアナ航空のビビンバとなります。
ご覧の通り、左側の器に通常のビビンバであればご飯の上にのっている具材が並んでいて、ご飯は別盛りとなっています。
説明書(が付いてきます)を読むと混ぜてビビンバにして食べるとのこと。ご飯を左側の器に入れて、向こう側に見えるコチジャンを好みでいれて、よく混ぜるという仕組み。
こんな感じにできあがります。
ビビンバというと上に具がのっていることが多いのですが、結局混ぜてしまうので代わりはないですね。お味の方も、自分で最後の部分を調理するという面白さもあって、美味しく感じられたのはいうまでもありません。
その他の機内食も美味しかったんです
このウズベキスタンへの行き帰りは、ビビンバだけではなく、他にも美味しいものがいただけました。
ソウルータシケント間ですが、こちらも韓国食をチョイス。
こちらは、「プルコギ栄養サンパプ」という名前だそうで、左側にラップで包まれている野菜類(レタス等々)に、ご飯、プルコギ、テンジャンソースを包んで食べます。
焼き肉屋でサンチュに肉を巻いて食べることはありましたが、ご飯も一緒というのは初めて。こちらもなかなか美味しくいただけました。
野菜が多いので数種類の野菜に包まないとご飯と肉が足りなくなります。
機内食というと、動かない上に食べてしまうので、お腹いっぱいで気持ち悪くなることが多いのですが、こうした野菜中心のメニューだとそんなこともなく良い感じです。
そして帰路もおいしものが。
帰路は、金曜日の夜10時半発の便で、ソウル経由で成田到着が昼の12時頃。
タシケントーソウルは夜行便なので、最初にプルコギのサンドイッチが出た後は到着2時間前までお休みの時間。(残念ながらサンドイッチは撮り忘れました)
そして、出てきたのがこちらの朝食。
朝ご飯にふさわしいアワビのおかゆでした。
水キムチとか塩辛がついていて美味しかったのですが、おかゆの方はちょっと味が薄め。ごま油と醤油がついていたので入れてはみたもののそれでもちょっと薄めの印象ですが、朝ご飯ですのでこれぐらいがいいのでしょう。
そして最後のソウルー成田のチョイスは「牛肉とタケノコとご飯」
洋食のくくりだったのですが、コチジャンがついているので韓国食扱いということになるのでしょうか。(あるいはコチジャンは全てについてくるのかも)
案の定、コチジャンを付けて食べたら韓国風な味わいとなって美味しかったですね。
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今回初めての韓国系航空会社のビジネスクラスにのったのですが、機内食がこれほど美味しく感じた事はこれまでなかったかもしれません。
メニュー的には、そこらの韓国料理屋でも充分食べられるものばかりなのですが、機内でまぜまぜして食べるというのが新鮮で、体操美味しく感じてしまったのかもしれません。
機内で食べるご飯というのも、大概はあまり美味しく感じられないものが多いので、逆にこうして混ぜご飯にしてしまうと言う方が美味しく感じられるというのもあるかもしれません。
機内食についてはこちらでも
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