日本でも料理を習うのは好きなのですが、旅先で習うのはさらに楽しいものです。
そんな旅先で食べたものをふと日本でも食べてみたくなる物。特殊な材料がなくても作れる、こんな料理を作ってみました。
ポルトガルで料理を習ってみた
以前、ガーナに住んでいたとき、ポルトガルに直行便があることが分かり、二回ほどポルトガルを旅行しました。
そして二回とも料理教室を探して習ってみました。
最初はポルトガル人のシェフから。
教えてくれたJoさん、プロのシェフだけあって、手際も良いし教えてくれた料理は家庭料理よりは手が込んだ物でした。
そして二回目に行ったときに習ったのが智子さんという日本人の方。
智子さんは菓子職人として日本でカステラの作り方を習得した旦那のパウロさんとポルトガルでお菓子屋さんをやってらっしゃって、料理も教えていました。(今は日本に戻られているそうです。)
こちらではポルトガルで一般的に食べられている定番料理をいろいろと習いました。
その時に教えてもらったのがパプリカのマリネ。簡単にできる料理ですが、異国っぽいし、味ももちろん良いので今日は家で作ってみることにしました。
パプリカのマリネを作る
まずはパプリカを焼いていきます。
直火で焼いていくのが良いのですが、うちのガスコンロ、ピピッとなんとかなので、温度が上がってくると自動で弱火になったり止まってしまったりするので、途中から魚焼きグリルの方にチェンジ。
これくらい真っ黒になるまで焼いていきます。
これは皮を剥いていくための作業です。こうして焦がして水につけてパプリカの薄皮を剥いていきます。
そして熱がとおることで、身も柔らかくなって甘くなります。
これを手で裂いてマリネ液につけていきます。
マリネ液はニンニク、お酢、オイル、塩というもの。
トッピングとして松の実をのせたいので、少しフライパンで煎っておきます。
しばらくマリネ液につけておいたパプリカに松の実をのせて完成。
美味しくいただきました。
Tomo’s Comment
海外での料理教室は、行くだけで楽しいのですが、こうやって習ったものを家で作ってみるとさらに楽しめると思います。
しばらくは出張でしか海外に行けなさそうなので、次の海外旅行は夏以降になりそうです。料理の美味しい国に行ってまた習っていたいと思います。
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