中国料理は好きで、町の中華屋さんから中華街のお店、地方ごとの専門料理など楽しんでいます。
中国にはこれまで4回ほど行ったことがあります。(香港は何度も行っていますが本土には2回)
最初は北京と甘粛省、二度目は北京と陝西省と仕事での訪問。その後、最初に休暇で行った時は北京を中心に西安、平遙に行き、2回目の休暇での訪問は上海と杭州に。
今回紹介するのは3回目に遊びに行ったときに北京で食べたものです。
北京で王宮料理を堪能
北京では、夜は基本的に外食で、いろいろな料理が楽しめました。
まずはやはり北京ダック。目の前で切り分けてくれます。
こちらはエビ料理。
ちょっと甘めの味でしたが、エビの食感がよくて、美味しかったですね。
こちらも宮廷料理だそうです。
煮込み料理ですね。複雑な味わいがよかったです。
そしてこちらは一見、バーガー風ですが、れっきとした中華料理です。
こちらは広東レストランで食べたエビ料理。
上のエビとはまた違った薄めの味付けで美味でした。
本当はもっとたくさんの種類を食べたのですが、多すぎてすべては紹介できないのが残念です。やはり大勢で食べるといろいろと食べられていいですね。
北京でストリートフードも堪能
こちらはぐっと庶民的な内容。
屋台ではありませんでしたが、小さなお店でたくさんの羊肉の串焼きを売っていました。もちろん一本いただきました。辛いのと普通のがあって、辛いのは唐辛子たっぷりのスパイスがかけられます。
そして、こちらもけっこうあちこちで見かけたもの。
食べたのは赤いサンザシの飴ではなく、その奥にある陶器の容器。この中にヨーグルトが入っていて、ストローをさして飲みます。
羊肉にヨーグルトと、普段なじみのある中華料理というよりは、モンゴルとか中央アジアと近い食文化であることを実感します。
王府井(ワンフーチン)というところは日本で言うと銀座のようなところなんでしょうか。大きな通りが歩行者天国のようになっていて、喫茶店でくつろぐこともできます。
お目当てはちょっと入ったところにある小吃街です。屋台が軒を並べ、庶民的な料理が食べられるところ。
まずはお腹が空いたので歩きながら巻餅というのを一つ。
そして山西省で食べるのを忘れていた刀削麺をいただきます。
その後屋台街をぶらぶらして、美味しそうなものを探します。
そういえば、あちこちで見かける爆肚ってまだ食べてなかった、という訳で試してみることに。
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ということで、北京では宮廷料理から屋台料理までざっとなぞることができましたが、まだまだ奥が深そう。もっともっといろいろと食べたいので、また機会があれば行ってみたいと思います。
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