【英国留学】London Walking Tour

今日は、学校主催のロンドンWalking Tourがありました。留学生向けだったのですが、人数の都合で11時出発と12時出発に分かれました。

私は12時出発組でした。

集合場所である学校の入り口に行くとすでに10人以上の人たちが出発を待っていました。ロンドンにはこれまでも数回来たことがあるので、今回は観光というよりも一緒に歩いて回る学友達とたくさん知り合うのが大きな目的の一つです。

ツアーは学校からスタートし、ロンドン大学の主要な建物を見ながら南下していきました。ロンドン大学にもたくさんの学校があります。我々の学校も、メインビルディングは小さいのですが、他に5つの校舎があるようです。まずは本部ビルを見てから、SOAS(School of Oriental and African Study)を通って、SOHO方面に歩いていきました。

SOHOに行く途中で見たのが、John Snowの生家。John Snowとは、疫学の父と言われる人で、このあたりのコレラ流行の際に、Mappingを駆使して疫学の基礎と言える業績を上げた人だそうです。近くには、John Snow Pubもあり、疫学者はBookletをもらえるとのこと。私は疫学者ではないのですが、近く訪れてみたいと思いました。

その後、Leicester Squareを通ってテムズ川に出て、Covent Gardenに戻って、ツアーを終了しました。

観光ツアーとしては、知っている所が多かったのですが、歩きながらこれから同じ学校で勉強していく留学生と話ができたのはとても良かったと思います。同じプログラムの人は、4人しかいませんでしたが、他のコースの人や案内してくれた学校のスタッフの人と知り合えたのは今後大きな財産になると思います。しかし、本当に多種多様なバックグラウンドを持った人と会うことができました。英語的には、アメリカから来た人たちの英語が聞きやすいのですが、そのうちの一人は私が働いていた組織と同じ組織のアフリカ支所で働いていたとかで、とても気が合いました。彼はPhdだそうですが、引き続き交流していければと思っています。

ツアー後、何人かで昼食を一緒にし、さらにいろいろな人と話ができました。私が専攻予定のプログラムの人とも話ができて、明日から切磋琢磨しながら勉強できるような予感がしました。

予定の2時間は超えたのですが、非常に有意義なツアーだったと思います。ただのロンドン案内以上の価値がありました。これからも、与えられるすべてのことに参加をするようにしたいと思います。

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