「イタリアに行ったら本場の美味しいイタリアンを楽しみたい!」って思いますよね。
旅行に出たときの楽しみの一つが本場の食を味わうこと。
特に美食で有名なイタリアに行ったら食が大きな楽しみです。
そんなイタリアの首都、ローマで美味しいリストランテに行ってきましたので紹介したいと思います。
トレビの泉からパンテオンを見てバチカンに行く途中で食べるのがいいかも
今回紹介するトレ・アルキは場所的にはトレビの泉やパンテオンのエリアから西に向かった方面にあります。
パンテオンを見てからサンタンジェロ城、バチカンあたりに移動する途中に立ち寄れるとプランニング上よさそう。
目印としてはナヴォナ広場を目指すと良いかと思います。
ナヴォナ広場からは歩いて数分といったところです。
リストランテ・トレ・アルキはこぢんまりとしたいいレストランでした
レストランとしては小さめでお客さんもそれほどタクさんは入れなそう。
こちらが店構えとなります。
店名がドアのガラスとライトに下に書かれていますが、若干読みにくいかも。
内装は古い町並みの絵が壁画のように描かれていて雰囲気があります。
この日は飛び込みで行ったのですが、時間が早かったこともあり(イタリア人にとってですが・・・)、その後入っていたパーティーが始まるまで、ということで入れてもらえました。
伝統的なイタリアンが手頃な値段で楽しめます
この日まず頼んだのが野菜のアンティパスト(前菜)。
ズッキーニに茄子、アーティチョークでした。
イタリアの野菜はどれも好きですが、このアーティチョークが美味しかったですね。日本でなかなか食べられないのでメニューにあると必ず食べます。
プリモは二品。
まずはラビオリ。
ほうれん草とリコッタの入ったラビオリをシンプルなトマトソースで仕上げています。チーズとトマトをあわせるのが好きなので、この一品もかなり好きな味。
こちらは海の幸のリゾット。
イタリアでは米もアルデンテに仕上げると聞いていましたが、こちらも絶妙な硬さに作ってありました。チーズを使ってないのかとろみは控えめ。
メインは二品。
まずは子牛のロースト。
ソースがアッサリしていて食べ易い味に仕上がっています。付け合わせのポテトの焼き加減がいい感じでした。
そしてトリッパ。
トリッパというとフィレンツェというイメージでしたが、ローマ風もあるのだそうです。ハーブが入っているのが特徴なのでしょうか。シンプルな料理ですので、大きな違いはなさそうです。
もちろんワインをいただきます。
ローマだったのですが、トスカーナワインでした。
そして最後はエスプレッソで締め。
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こぢんまりとしたレストランで、サービスも素朴なもので落ち着ける雰囲気ばっちりです。
地元っ子にも人気があるようですので、予約を入れているのが吉ですが、6時半とか7時に行っても、イタリアの夕食時間はもっと遅いので、なんとか入れることもあると思います。(今回の我々がそうだったように)
気軽にローマの夕食を楽しみたいときにおすすめします。
他にもイタリアのおいしいものをどうぞ
【旅食】ローマのアッピア旧街道を歩く前に腹ごしらえするならAr Montarozzo。生牡蠣が美味しい!
うわーここ行きたい!やっぱりヨーロッパいいな…→【旅食】ローマ・ナヴォナ広場近くのリストランテ「トレ・アルキ(Tre Archi)」で美味しくてお手軽なイタリア料理を https://t.co/SdO4ufXItu