第23回となる東京国際ブックフェア。毎年以降と思いつついろいろと都合がつかず行ってなかったのですが、今年は最終日の午後がたまたま予定がなかったため急遽行ってみることにしました。 東京国際ブックフェア 今回が23回と言…
CATEGORY ホームズ研究書
【ホームズゆかりの地】ロンドンやスイスにホームズを訪ねるなら読んでおくべき「シャーロック・ホームズへの旅1&2」
シャーロック・ホームズが好きな人はシャーロッキアンなどと呼ばれています。 ホームズの楽しみは様々で、60編の正典と呼ばれるオリジナル作品を楽しむということはもちろん、その後生まれたあらゆるパロディーやパスティッシュと呼ば…
【ホームズ】手軽にホームズの世界を知ることができる「シャーロック・ホームズ完全解析読本」はBBC「シャーロック」ファンにお奨めしたい一冊
BBCドラマ、「シャーロック」が世界中で人気となっているます。その人気を受けて、日本でもホームズ関連の本屋雑誌がたくさん出版されるようになって嬉しい悲鳴を上げています。 ドラマの「シャーロック」は、シャーロック・ホームズ…
【ホームズ】ホームズの尽きせぬ魅力が伝わる一冊。「シャーロック・ホームズを100倍楽しむ本」
シャーロック・ホームズが好きになり、シャーロッキアンという世界がある事を知ったとき、まずどんな本を読むことをおすすめするか? 日本には日本語で書かれたシャーロック・ホームズ関連の本が豊富にあるため、一冊選ぶのが非常に難し…
【ホームズ】シャーロック・ホームズではなくその研究者=シャーロッキアンが主人公という珍しい設定の漫画。「シャーロッキアン!」
シャーロック・ホームズというのは言わずとしれた19世紀末に活躍したイギリスの名探偵。 聖書の次に読まれているといわれるほど世界中で読まれています。 そんなシャーロック・ホームズのことを科学的に研究する人々をシャーロッキア…
【ホームズ】ホームズの活躍を概観したいならこの一冊。「ミステリ・ハンドブック シャーロック・ホームズ」
シャーロッキアンとなってシャーロック・ホームズを研究しようと思った際に読むべき書物にはいくつかの種類があります。 今回紹介する「ミステリ・ハンドブック シャーロック・ホームズ」は、そんな中でもガイドブックとなるような一冊…
【ホームズ】おすすめしたいシャーロック・ホームズ伝がこちら。ジューン・トムソン著「ホームズとワトソン 友情の研究」
シャーロック・ホームズについてあれこれ研究している人たちはシャーロッキアン(またはホームジアン)と呼ばれるのですが、私もそんな研究者の一人。 研究にもあれこれジャンルがありますが、シャーロック・ホームズが手がけた事件…
【ホームズ】シャーロック・ホームズの伝記?!「シャーロック・ホームズ ガス燈に浮かぶその生涯」
シャーロック・ホームズが実際に活躍したと信じてあれやこれやとまじめに研究するのがホームジアン(あるいはシャーロッキアン)と呼ばれる人たちです。 研究領域の一つに、事件がいつ起こったのかを調べる年代学というものがありま…
【ホームズ】豆本「ワトソンの推理法修行」の復刻版を入手。
ちょっと前ですが、日本シャーロックホームズクラブのMLで、1922年に書かれた豆本「How Watson Learned the Trick」の復刻版が発売されたとの投稿がありました。 Amazonで在庫4点という言葉に…
【ホームズ】知られざるシャーロック・ホームズ作品が発見される!?「”Sherlock Holmes.” — Discovering the Border Burghs and, By Deduction, the Brig Bazaar」
画像引用 The Telegraph 尊敬するシャーロッキアンの先輩、みっちょんさんのMLへの投稿で、これまで知られていなかったホームズ作品が発見された、というニュースをしりました。 紹介いただいた記事はこの二つ。 …
【ホームズ地理学】「シャーロック・ホームズの見たロンドン」事件に登場する場所のヴィクトリア時代当時の写真が満載。
シャーロック・ホームズはイギリスのヴィクトリア時代に活躍しました。 ドラマ化、映画化もされているので、ヴィクトリア時代のロンドンの雰囲気を感じられる映像も多くあります。(グラナダTV作成のジェレミー・ブレットによるドラマ…
【ホームズ】「熟考 シャーロック・ホームズ」を読んで改めてホームジアンの世界の奥深さを知る
スイス・マイリンゲンのホームズ座像 趣味はいろいろとあるのですが、趣味歴の中で比較的長いのがシャーロック・ホームズの研究です。 ホームズの研究が趣味?という方もいるかと思いますが、欧米はもとより、日本でも古くからホームズ…
【ホームズ】「ホームズの世界」と「The Sherlock Holmes Journal」が届きました
子供の頃に近くの図書館で読んだ子供向けのシャーロック・ホームズを読んで以来のホームズ好きです。(確か「バスカヴィル家の犬」だったような。) ホームズ歴 高校から大学生くらいにかけて、小林司さんと東山あかねさんが書かれた研…
【ホームズ】ロンドンホームズ協会の会誌の電子版「e-SHJ (The Sherlock Holmes Journal an electronic searchable facsimile)」が届きました
カナダのオンライン本屋さんに注文していた物がやっととどきました。 電子版のシャーロック・ホームズ・ジャーナル 今回購入したのは、私も所属している(といってもロンドンを離れてから活動にはまったく参加できていないのですが…
【ホームズ】ホームズゆかりの地ガイドの決定版のさらに改訂版が出ました。「The New Finding Sherlock’s London」では前書に100カ所追加。
ロンドンに留学していたとき、平日の夜は主に家で勉強(ときどきパブでビール。ときどき?)をしていたのですが、せっかくロンドンにいるので何かテーマを持って週末は町歩きをしたいと思っていました。 そこで購入したの…
【ホームズ】眼科医によるシャーロッキアーナの古典「ホームズ学入門 コナン・ドイルは眼科医」を読む
著者の高岡治彦さんは眼科医で、専門を選ぶときにコナン・ドイルが眼科医であったことも影響したとおっしゃるほどのシャーロッキアンです。そんな高岡さんによるシャーロックホームズ学入門がこちらの本となります。 本の内容は まず、…
【ホームズ】ホームズ地理学の大家バーナード・デイヴィスさんの”Holmes and Watson Country”を注文
私も所属している「シャーロック・ホームズ・ソサエティー・オブ・ロンドン」から郵便が届きました。内容は、年会費の納入と年次総会のご案内でしたが、そこに一冊の本の案内もありました。 Holmes and Watson C…
【ホームズ】ホームズ研究に目覚めた一冊。「名探偵読本 シャーロック・ホームズ」
シャーロック・ホームズを初めて読んだのは小学校4年生くらいだったと記憶しています。確か「バスカヴィル家の犬」の子供向けの物だったと思います。 その後子供向けのシリーズにあるものは全て読んでさらに60編の長・短編を読ん…
【ホームズ】ロンドンシャーロックホームズ協会員の大先輩がいました。「われらロンドン・シャーロッキアン」を読む
だいぶ以前に購入したものの日本に置いてきてしまった本です。ホームズ関連はすべて持ってくるべきだったと後悔していたのですが、特に持ってくればよかったと思った一冊がこちらでした。 電子書籍で入手 ところが便利になったもの…
【ホームズ】ホームズゆかりの地をツアー形式で紹介。「Sherlock’s London Today」を持ってロンドンを歩きたい。
こちらに来た当初、買おうと思っていて買えなかった本をやっと購入できました。 ホームズゆかりの地のガイド本 イギリスの書店、Amazon.ukでは見つからなかったので、Amazon.com(USのAmazon)に注文して先…