【シャーロック】Brit Movie TourのTHE SHERLOCK HOLMES LONDON TOURに参加

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BBCドラマのシャーロックシーズン2のDVDが10月5日に発売され、iTunesでも購入が可能になっていました。

ガーナ在住の悲しさ、日本では放映済みのシーズン2が見られずこの日が来ることを待ち望んでいましたので、早速3本を購入・ダウンロード、そしてあっという間にシーズン2の3本を見終わりました。

下敷きになっている原作だけではなく、ところどころにちりばめられた原作ネタが秀逸でストーリーだけではなくそうした小ネタでも楽しめるところがいいですね。かなりマニアックなネタで、制作陣が原作を良く読み込んでいることがうかがえて好感が持てます。

BBCシャーロックの感想などはまた別の機会に詳しく書きたいと思っていますが、今年8月に行ったロンドンで参加したツアーについて忘れる前に書いておきたいと思います。

 

ロンドンを歩いてまわる「The Sherlock Holmes London Tour」

これまでLondon Walkのホームズツアーやロンドンホームズ協会主催の各種ホームズツアーには参加したことがありました。これらは基本的にはホームズの原作に登場した場所を中心に当時のビクトリア時代の名残、ホームズ作品が掲載されていたストランドマガジン関連の場所などを回るというものでした。

 

今回(もう8月の話ですが・・・)参加したのは、Brit Movie Tourというツアーの中の「THE SHERLOCK HOLMES LONDON TOUR」というもの。

Sherlock Holmes Tour of London | Sherlock Holmes Walk | Brit Movie Tours
Brit Movie Tourのウェブサイト

 

 

 

 

こちらはmovie tourということから想像がつくかもしれませんが、映画・映像作品関連のゆかりの場所を巡るというもの。この「THE SHERLOCK HOLMES LONDON TOUR」では、ガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ」シリーズだけではなく、BBCの「Sherlock」シリーズ関連の場所も訪問しました。特にBBCシリーズでは、現代ロンドンが舞台になっているため、細かなシーンで使われた場所なども含めていろいろと回りながら登場シーンを思い出すことが出来ました。

 

ツアー開始

このツアー、上記のウェブサイトでオンラインで申し込みと支払いをして、集合はピカデリーサーカスとなります。ピカデリーサーカスといえば、ワトソン博士が友人のスタンフォード青年と偶然出会い、その出会いからホームズと出会うきっかけとなったという由緒ある場所。さらにクライテリオンの前を集合場所とするあたり、なかなかマニアックなツアーであることが期待できます。

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どれくらいの人がこのツアーに参加するのだろうかと思っていましたが、行って見るとそれらしき人々が結構たくさん。20人くらいはいたでしょうか。その団体に近づいてみると、案内役のTimさんが寄ってきて、予約リストと照合しつつ参加者であることを確認してくれました。

 

11時に、予定通りツアーのスタートとなりました。

 

まず、案内役のTimさんから、この場所がワトソン博士の運命の場所であることを説明してくれつつ、ガイ・リッチー映画では、ここはセットに組まれて撮影されたということを教えてくれます。

そしてシャフツベリーアベニュー側のアーケードを指して、BBCシャーロックシリーズでシャーロックとジョンがここを歩くシーンがあったという説明。その都度、映像をプリントアウトしたシーンを見せてくれるので臨場感もあります。

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Shaftesbury Avenue | BBC Sherlock | Sherlockology
こちらでシャフツベリーアベニューを歩くシャーロックの姿が見られます。

 

 

ここから、まずは西に向かって到着したのがロイヤルアカデミー。ここはあるホームズ映画で舞台として使われたとのこと。

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Murder by Decreeという昔の映画だそうです。未見。

 

 

次に歩いて向かったのはSt James’s Square。ここには「高名な依頼人」でワトソン博士がホームズの命を受け勉強に取り組んだロンドン図書館があります。(こちらでも紹介しています。)

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コーナーの左側、工事している建物の右側がロンドン図書館。

そしてもう一つ、ホームズの時代の首相の一人、グラッドストン首相の家もこちらにあるとTimさんに教えてもらいました。そのNo.10のChathamhouseという建物がこちら。

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一行はさらに歩いてPal Mallへ。この104番地は、Reform Clubというクラブ(ここでいうクラブはディオゲネスクラブのクラブのことです)で、ガイ・リッチーのホームズ映画で、ホームズがワトソンの婚約者・メアリーにワインをかけられるシーンがここで撮影されたそうです。

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Scene from Sherlock Holmes (2009) – British Film Locations
ホームズ、ワトソン、メアリー会食の場所。Cafe Royalという設定だったんですね。

 

 

ディオゲネスクラブといえば、さらにこの後訪れた10 Carlton House TerraceがBBC「Sherlcok」で、兄マイクロフトの所属するディオゲネスクラブとして登場しています。

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The Diogenes Club | BBC Sherlock | Sherlockology
10 Carlton House Terrace …
ディオゲネスクラブとして使われたThe British Academyの建物。

 

 

 

 

さらにツアーは続き、トラファルガースクエアへ。有名な広場ですが、ここもBBC「Sherlock」で使われています。

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Trafalgar Square | BBC Sherlock | Sherlockology
トラファルガースクエアを歩いているホームズとワトソンの姿が見られます。

 

一行はこのままStrandを歩いて終点のSummeset Houseまで。途中でもいろいろとホームズ関連の場所をみながら歩いて行きました。

 

原作である「四つの署名」で、待ち合わせ場所として指定されたライシアム劇場の柱。

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ガイドのTimさんがまさにその柱の前で説明してくれました。

 

そして終点であSomerset Houseのテムズ川に面したテラスへ移動します。

 

ちょっと遠くですが、ここの川岸もBBC「Sherlock」に登場したとのこと。OXOという文字があるビルの手前の河原がそうだそう。

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シャーロック・シリーズ1の第三話で、ギャラリーの警備員が死体で発見されるシーンがこちらで撮影されたとのこと。

Oxo Tower Foreshore | BBC Sherlock | Sherlockology
警備員の死体が発見された場所です。

 

 

 

 

そしてもう一つ、Timさんから指さされたあたり、ここは何だったか分かる人いる?とみんなに質問。

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よーく見るとBBC「Sherlock」に出てきたシーンを思い出しました。

 

こちらのベンチ。

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シャーロックがホームレスの女性に情報収集を依頼した場所です。

Waterloo Bridge | BBC Sherlock | Sherlockology
ウォータールー橋の下のベンチ

 

 

 

 

そしてSomerset Houseの中庭に移動して最後の場所に到着しました。

中庭の周囲に地下階が見える吹き抜けがあるのですが、この地下回廊の一部で撮影されたのがガイ・リッチーの「シャーロック・ホームズ」第一作目の序盤で登場する刑務所のシーン。

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Scene from Sherlock Holmes (2009) – British Film Locations
ブラックウッド卿が収監されていた刑務所を訪れるホームズ

 

 

 

 

 

ここでこのウォーキングツアーは終了です。Timさんのわかりやすい解説と各シーンをプリントアウトしてくれていたこともあって、映画やドラマを思い出しながら歩く事が出来ました。

 

Tomo’s Comment 

 

ロンドンに住んでいたときは原作に登場した土地を歩くのがメインでしたが、こうした映像作品のゆかりの地は実際に登場しているシーンを見ることができるという点で面白いと思います。ロンドンで時間があればおすすめのツアーだと思います。

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