仙川は美味しいものがたくさんあるのですが、ここチョッディーは美味しいタイ料理が食べられる希少なお店。全般的にエスニック少なめな中で重宝しています。
仙川駅近くのタイ料理やさん「チョッディー」
最近仙川に引っ越したのですが、かなり昔の大学生時代に友人宅を訪ねたときの印象と全く違っていてびっくりしました。
かつての思い出では、ちょっと歩くと畑がたくさんあって、友人の家もそんな畑の間の道を通っていったことしか覚えていませんでした。
しかし現在では駅近くにクイーンズ伊勢丹、西友、京王ストア等のスーパーも林立し、新婚さんの住みたい街ナンバーワンになるなどかなり開発された地域となっているようです。
商店街もあるのですが、家賃が高いらしくチェーン店が多い印象。かつて暮らしていた駒込の商店街の個人商店が多い様子とは異なると感じていたのですが、一本通りを入ると個性的なお店が多いことが最近分かってきました。
今回訪問したチョッディーも商店街から一本入った通りにあるのですが、駅からは数分というすばらしい立地。
駅の改札から出て3分で着けると思います。
そんなチョッディー、仙川界隈では希少なエスニックのお店。しかも料理はかなりの本格派。テーブルに自分で味付けできる調味料セットがあることからもうかがえます。
タイに行くとお目にかかるこうした卓上調味料、クルワンプルーン。唐辛子、砂糖、ナンプラー、酢という組み合わせが一般的で、ここチョッディーもそうでした。
店内はいい意味でバンコクの食堂風。タイのゆるい感じの音楽がかかっていました。
ヤムウンセンやガパオを楽しむ
初めて行ったこのときは、タイ料理の定番を中心にオーダーしました。
まずはビールですが、中瓶がアサヒだったのでこちらから。
一緒に持ってきてくれたのがえびせんでした。
東南アジアで良くみかけるおつまみです。小さな固まりを揚げるとプクーッと膨らむのですが、国によっては豚の皮で作るところもあります。
ビールにあうかと思い頼んだのがこちら。
サイコイサンというタイのイサーン地方のソーセージ。
イサーンと言えば、辛いので有名な地域ですが、こちらのサイコイサンはそれほど辛いものではありませんでした。
そしてタイ料理と言えば食べたかったのが春雨のサラダ、ヤムウンセン。
辛さはかなり加減していると思いますが、味は本格的なもの。
タイの花、オーキッドがこちらにも添えられているところに本気をかんじました。
こちらはリンムーというタン。タイと言えば豚タンなのだそうです。
牛タンを食べ慣れていますが、豚タンも似た食感でおいしいのですね。ビールにあいます。
そろそろシメと言うことで、麺類とご飯を。
麺は定番のパッタイではなく、パッシーユーという太麺をチョイス。
ちょっと甘めな風味は、シーユーダムという甘めの溜まり醤油のようなタイの調味料を使っているのかもしれないと思いました。
そしてご飯ものはガパオガイカイダオ。
日本でも最近ガパオがはやっているようですが、こちらは本格的に目玉揚げ焼きのカイダオがついた本場っぽい一品。
パプリカやインゲンが入っているのがタイ風味だったのかあまり記憶が無いのですが、辛さ以外は本場の味そのものだったと思います。卵揚げ焼きはもう少し揚げ要素がつよくても良かったかもしれません。
Tomo’s Comment Follow @tommasteroflife
昔は夏休みなどにタイに遊びに行くことも多かったのですが、最近はとんとご無沙汰しております。タイフェスも参加者が多くなりすぎてからはあまり行けていません。
タイ料理についても、一時期ほどは熱心に開拓していなかったのですが、今回このチョッディーを知って、またタイ料理への興味がわいてきました。メニューはまだまだありますので、これからも通っていろいろと食べてみたいと思いました。
タイ料理についてはこちらもお読みいただければ
【料理教室】バンコクの有名レストラン、「ブルーエレファント(Blue Elephant)」の料理教室に参加。市場で食材調達しタイ料理の作り方を習える!
コメントを残す