ポルトガル人の友人に聞いたところによると、リスボンの美味しいものと言えばイワシとのこと。
ただ、リスボンを訪れた12月は(もう4月になりましたがまだこのブログでは12月のポルトガルのことを書いています)イワシのシーズンではない、とのことで、また夏にリスボンに来ようと思っていました。しかし・・・、
季節外れの鰯料理を発見
この日は市電に乗ってあちらこちらに行ったのですが、リスボン中心の東側の丘の上にあるサン・ジョルジュ城に行く途中のお店のメニューを何気なく見てたらイワシがあることに気がつきました。
季節外れかもしれませんが、せっかく鰯を見つけたので食べてみることに。
お店はこちらのComidas da Santiago。
場所的に観光客向けのお店なのかもしれません。結構たくさんの人が入っていました。
イワシだけではなくあれこれ食べてみる
まずはビールから。
石畳の坂道を見ながらのビールはまた格別です。
パンとオリーブがやってきました。
どこのレストランでも最初に出てくるのですが、こうした基本的なものが美味しいのがポルトガルです。
エビの炒め物も美味しかったです。やはり魚介類はハズレがなさそう。
ポテトのスープは予想よりもかなりボリュームがありました。トマトとジャガイモがよくマッチしています。
そして待ちに待ったイワシがやってきました。
シンプルに塩焼きになっています。ちょっと粉を付けてフライパンで焼いてるのかな。頭からむしゃむしゃと食べられました。
Tomo’s Comment
おそらく旬の季節であれば、さらに美味しかったとは思いますが、普段ガーナにいてなかなか青魚を食べる機会が無いこともあってか、シンプルな料理でしたがとっても感動しました。
リスボン、次は夏のイワシの季節に再訪したいと思います。

Tomo(@tommasteroflife)です。途上国の人々の健康の向上のために働いています。 2007年にロンドン大学衛生・熱帯医学校の「途上国の公衆衛生」コースを修了。 マニラ、ワシントンDC、ロンドン、アクラを経て現在は東京勤務。 GoonerでHolmesian。詳しくは






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