木曜になると一日一クラスなのでほっとします。今日も午前中はすこしのんびりしてから午後の授業に臨みました。
今日の社会調査の授業のテーマはApplied Medical Anthropologyということで、内容的には非常に興味深いものでしたが、講師がまだ講義になれていないのか、いまいち重点が伝わってこなく、ただ情報を伝えるだけの散漫な授業になってしまいました。一つのModuleでも、毎週講師が変わる授業も多く、いまいち継続性というかCoherenceがないと思ってはいましたが、社会調査は特にその傾向が激しいようです。コースの進め方や教材は非常にしっかりしているのですこし残念に思います。
演習では、他の生徒も講義について不満があったのか、最初の30分はコースについての意見を述べる時間になってしまいました。この演習のコースにはうるさ型が多く、たまに辟易とすることがありますが、Tutorも週毎に変わるので、いまいち裁き切れていない印象。行ってもしょうがないことをさも得意に言うというのが、どれだけ学びの機会を奪ってるか少しは考えてほしいと思い、なんとか本題に戻そうとするのですが、語学力もあり、うまく行っていません。他の演習では、いい流れれになっているので、あとはこの演習をうまく持って行ければというのが目下の課題です。
夕方はAcademic Englishのコース。今日はAcademicプレゼンテーションということで、撮影されたある留学生のプレゼンテーションを見て、与えられた枠組みから批評するというものでした。
私自身は大勢の前でするプレゼンはあまり得意ではなく、どちらかというと少人数で、相手の反応を見ながら話をする方が得意だと思っています。特に準備が十分でないときなどは、話しながら反応がつかめず不安になることが多いです。ただ、リハーサルを何回かすると、緊張も大分違うということは経験的に学んでいるので、今は大勢の前でプレゼンするときは必ず一回とおしで実際にやってみることにしています。
プレゼンの時に重要なポイントとして、Structureはしっかりしているか、英語はきちんと誤解なく使えているか、ボディランゲージ、アイコンタクトは十分か、話すスピードは速すぎないか・遅すぎないか、等々がありました。
コースの各自が自分の経験などについてプレゼンするセッションが再来週から始まり、いずれ自分の番が来ますので、その準備としてはよい授業だったと思います。人前で、きちんと話せるというのは、目下の課題なので、英国にいるうちになんとか物にしたいと思っています。
今日もコースのパブ巡りがあったのですが、少し調子悪いのと明日の予習をしたかったのでパス。おかげでゆっくりと時間を過ごせました。
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