【旅食】地元民に人気！活気溢れるプノンペン「ソヴァナレストラン（Sovanna Restaurant)」はカンボジア焼き肉だけではなく蟻の炒め物も食べられます

カンボジアのプノンペンで、美味しい肉が食べたいと思ったとき、日本式の焼き肉屋さんもたくさんあるのですが、地元カンボジア風の焼き肉というのも選択肢の一つとなります。

そんなカンボジア風焼き肉のお店、ソヴァナレストランに行ってきましたので、紹介したいと思います。

 

ソヴァナレストラン

プノンペン市街のAbudul Carime通り、または２１通りに面しています。

 

この通りには、Sovannaが複数舗展開されていますので、待ち合わせの時にはどのソヴァナレストランか確認しておいた方が良いかと思います。

 

今回行ったのはSovanna Ⅱという店舗。

ご覧の通り、地元の人たちで大賑わいです。

 

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Sovanna (プノンペン) の口コミ93件 – トリップアドバイザー

  

焼き肉とカンボジア料理を堪能

まずはまっさきに肉を注文です。

最初は卓上で焼き肉が楽しめるものと思っていたのですが、こちらでは店先のグリルで焼いたものを席に提供してくれるシステムとなっていました。

こちらのグリルでかたまり肉が豪快に焼きあげられます。

 

2種類頼んだのですが、最終的に肉の部位はよく分かりませんでした。

 

こちらは少し大きな固まり。

肉自体の旨味に加えて、グリルしてあるので、故小橋以下折が楽しめます。そしてかたまり肉を切り分けて食べていくのも肉を食べるときの醍醐味ですね。

 

蟻も食べてみました

Sovannaでは、焼き肉だけではなく幅広いカンボジア料理も楽しめます。

そんなカンボジア料理で特徴のある一品。青菜と蟻の炒め物。

野菜の合間に見える茶色と白の物体が蟻です。てっきり普通の蟻が出てくると思ったのですが、よく見ると羽蟻でした。

昆虫食というと気持ち悪いという印象を受ける人もいるかと思います。昆虫食の説明として、かつてタンパクが不足していたため、貴重なタンパク源として利用されていたということが言われます。

しかし、現在、豊富に肉や魚、豆などが手に入るにもかかわらず、こうして昆虫食が残っていると言うことは、過去の食文化の名残と言うよりは、文化として定着しているということ、さらに言うと、これが日常の美味しい食事として認識されているといえるのではないでしょうか。

蟻食はカンボジア固有ではないと思いますが、よく言われるのは蟻酸の影響ですっぱいということ。私も今回蟻を食べてみて、どのくらい酸っぱいのか興味があったのですが、私の印象としては他の調味料に比してあまり酸っぱさは突出していないように感じました。

 

その他にもカンボジア料理を

もちろん肉と蟻だけではなく、その他にもカンボジア料理を楽しみました。

こちらは青パパイヤのサラダ。

タイのソムタムやベトナムの青パパイヤサラダなど、メコン地域ではよく見るサラダです。国によって味付けが違いますね。カンボジアのサラダでは、ハーブの使われ方が少し違うようでした。

 

こちらはイカと野菜を炒めたもの。

生のコショウが使われていて、このピリッとした辛さがイカとあわさりよいアクセントに似合っています。コショウはカンボジアの名産です。

 

こちらはトウモロコシの一品。

トウモロコシとネギがスパイスで炒められているのですが、少し固めに炒めてあって、食感も良くて意外と美味しい一品となっていました。

 

イカが美味しかったのでもう一品。

こちらはイカそのものの味が楽しめました。

 

そして最後にデザートを。

このように葉っぱにくるまれて登場。

 

中をあけてみるとこのような綺麗なお菓子でした。

甘すぎず、素朴なデザートといった印象です。

 

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ということで、地元の人の活気の中で豪快な肉料理から希少な昆虫料理まで、幅広いカンボジア料理が味わえるSovanna Restauran。

カンボジアでローカルな雰囲気と料理を味わうのにおすすめのレストランと言えるでしょう。

 ネットで見てみると蛇の肉も食べられるみたいですね。次に行ったら挑戦してみたいと思います。

 

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