アイルランドの田舎の落ち着いたお家でした。
B&Bというのはベッド・アンド・ブレックファストという名前の通り、一晩の宿と朝食を提供してくれる場所のことを指しています。
普通の民家が使っていない部屋を使って経営している件も多く、ホテルに泊まっているというよりも、普通のお宅に泊めてもらっているという感覚を持つことができるところも多いです。
今回のアイルランド旅行では、アイルランドの田舎のB&Bに泊まることにしていたのですが、期待以上に心地よい滞在となりました。
ベリーロッジ(Berry Lodge)
今回予約を入れたのはベリー・ロッジというB&B。
リタさんが経営している小さなB&Bです。
こちらの宿では宿泊にプラスして料理も教えてもらえるということで、ダブリンからはるばるやってきました。
スパニッシュポイントから海沿いの道を少し行くと標識が見えますのでここを左折します。
ちょっと入ったところに見つかりました。
この奧の建物がBerry Lodgeです。
到着後のティータイム
到着してお部屋に案内してもらうときに、落ち着いたら下のティールームに来るようにとリタさんに言われました。
荷物をおいて一息ついて下に行くと、素敵なティータイムがまっていました。
綺麗なお庭の見えるテーブルに淹れ立てのお茶とお菓子が運ばれてきます。
スコーンやパンなど、どれも美味しいものばかり。
景色を眺めながらお茶をいただきました。
部屋の様子
部屋はホテルと言うよりは普通のお家の寝室という感じです。これが田舎のB&Bの醍醐味だと思います。
窓からの眺めも緑と空とで落ち着きます。
とても楽しい滞在になりそうな予感がしました。
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かなり昔にイングランドのペンザンスというところでB&Bに泊まったことがあるのですが、そのときに感じたアットホームな雰囲気をこちらでも感じることができました。
なんだか古くからの知り合いの家に泊めてもらったような不思議な感覚です。
リタさんもとても親切な方で、田舎のおばあちゃんに会いに来たような感じ。
都会のB&Bでは得られない不思議な感覚だと思いました。アイルランドもダブリンの普通のホテルよりも、より普段着のアイルランドに触れられる機会になると思います。お薦めです。
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