16日の日曜日、うちの近くの霜降銀座商店街で、いも煮があるとのこと。
商店街に貼ってあったチラシを見て楽しみにしていました。
そんないも煮を楽しんだことを紹介したいと思います。
しもふり銀座商店街
先日紹介したなりきや精肉店があるのも霜降銀座商店街です。
途中から染井銀座商店街になるので、距離的にそれほど長いというわけではありませんが、八百屋あり魚屋ありとなかなか充実した商店街です。しーちゃんがキャラクターとなっています。
まだ引っ越してきたばっかりですが、こうした充実した商店街が近くにあるのは生活が楽しくなります。
山形牛入りいも煮
イベントもよくあるのでしょうか、今週は山形特集、来週は新潟関連でイベントがあるそうです。
山形県の米やリンゴ、ラフランスなどの販売会に合わせて、芋煮も行われていました。
芋煮と言えば、山形県。山形では秋になると川原で芋煮をするのが一般的だと、「酒のほそ道」で読んだ記憶があります。
確認してみたら一巻でした。友人の竹股氏の出身が山形で主人公の宗達が一緒についていくという話。(1巻27話)ここでは材料は里芋、牛肉、こんにゃく、しらたき、とうふ、ねぎ、にんじんとなっています。
味付けは醤油ベースなんですね。
なんてことを考えながら列に並ぶこと20分、やっと芋煮ができあがってきました。
一杯300円。大きな鍋からよそってもらいました。
こちらがいも煮になります。
具がたっぷり。気前のよいよそいかたで感激です。
具は里芋、牛肉、葱、こんにゃく、キノコでした。
まずは牛肉の出汁がきいたスープがおいしい。そして味のしみた里芋もタップリ入っていて楽しめました。牛肉そのものも結構はいっていて美味しかったです。
これで山形の地酒があれば言うこと無しでしたが、残念ながら日本酒の販売はなし。ラズウェル細木さんも、「芋煮にはだんぜん日本酒の冷やが合う。」と言っていたのに。
Tomo’s Comment
今日は結構寒かったのですが、屋外で食べる芋煮は身体がとても温まってより一層美味しく感じました。
山形では芋煮会は秋のあいだじゅうやってるとのこと。いつか本場の芋煮会にも行ってみたいと思いました。
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