【旅行】ゴールデンウィークの上海・杭州旅行のために事前に準備したこと

ゴールデンウィークに上海に行ってきました。

中国は北京、西安、甘粛など仕事や遊びで何回か行っていますが、上海は初めて。

現地では美味しいものを食べたり、素敵な宿に泊まったりと充実していましたが、たくさんありすぎるので、おいおい紹介していきたいと思っています。

まずは旅の準備でどんなことをしたのか書いておこうと思います。

 

エアチケット手配

3月頭頃でしょうか、ショッピングでコツコツ貯めたマイレージが一部期限切れになるということで、ゴールデンウィークに旅行すべくチケットを探してみました。

マイルの範囲内でゴールデンウィークに行けそうなところということで、時期的にもかなり厳しいことは洋装していましたが、かなりの行き先はすでに手配不可能になっていました。

そんな中、日付を変えたり行き先を変えたりして見つかったのが上海でした。4月29日から5月3日までの4泊5日ということで、まあまあいい日程だったと思います。

ただ、とれたチケットが、行きは羽田から伊丹、関空から上海ということで、国内でしかも伊丹から関空への移動が必要だったことがやや残念だったところ。到着は浦東空港でしたが、帰路は虹橋空港ということで羽田の直行便でした。二つの空港を体験できたのはよかったのかもしれません。

 

ガイドブック

今時はいろいろな旅行情報はネットで手に張るのですが、やはり紙のガイドブックや地図はさっとぱらぱら見られるという点では利便性が高いと思っています。

ですので、旅行に行く際には一冊は紙のガイドブックを購入するようにしています。

今回選んだのはこちらでした。

昔は地球の歩き方1択だったのですが、最近はあまりこだわらず、写真や紹介されている場所の傾向など本屋さんで見て選ぶようにしています。

 

SIMカード

海外旅行をする際には、SimフリーのiPhoneに、現地で購入したSimカードを入れて使うことが多いのですが、中国の場合、通信規制がかかっていてGoogleやFacebook、Twitterなどの閲覧や投稿ができません。おそらく現地でSimを買っても同じだろうということで、今回は事前に準備していくことにしました。

こちらの香港ベースのSimであれば、基本的に制限無くいろいろなサイトにアクセスできました。

 

どれぐらい使うのかわからなかったので、4Gにしてみましたが、かなり目一杯使ったつもりですが、最後までばっちりもってくれました。

 

時期的なこと

5月1日がメイデーということで、共産圏の中国はお休みなんだろうといった認識でしたが、実は中国は5月1日から4連休になるということを後で知りました。

そのため、どれぐらいの混雑が予測がつかない面もあり、現地でもいろいろと時間の余裕を持って計画する必要があり、やや時間が取られてしまいました。

また後述するように国内の移動手段の確保にも苦労しました。

 

ホテルの予約

ホテルの予約サイトはたくさんありますが、今回はbooking.comで手配しました。

ケビンズ オールド ハウス(Kevin’s Old House)という感じの良さそうなホテルがあって、連泊したかったのですが、最初の二日のみしかとれませんでした。

 

というとで、日帰りを予定していた近郊の杭州への訪問を、一泊にすることにして杭州で一泊を手配しました。ということで三日目はこちらのMercure Hangzhou West Lakeというホテルに。West Lakeとはありますが、西湖まではやや距離がありました。

 

そして、上海に戻った最終日は、アパートホテルというか昔ながらの部屋を体験できたHeritage In Old French Concession。フランス租界の昔のビルの中のとても素敵な部屋でした。

 

また別途紹介しようと思いますが、杭州のメルキュールは普通のホテルでしたが、上海での二つのホテルはロケーション、内装、ホスト、等々、とても素晴らしく思い出に残る宿でした。

 

国内交通手段の確保

今回、杭州に行くにあたり、行きも帰りも新幹線を活用しようと思っていました。

出発の当日行って一番早い便を購入すればいいやと思っていたのですが、杭州に向かう予定だった日が、中国の連休初日の5月1日だったため、事前に購入した方がいいだろうと、こちらのサイトで購入しようとしたのですが、軒並み満席。

仕方が無いので、バスもチェック。

こちらもかなり秋は少なかったのですが、なんとか午前中に杭州に着ける便を予約できました。

行きが予約できたので、5月2日の帰路については上記のサイトで新幹線を確認したところ、比較的空きがあったため昼食後の時間帯で予約ができました。

 

いずれもオンラインで決済してから手配が開始されるため、最初は不安もありましたが、支払い関係も今のところ問題はなさそうです。

 

5月1日当日は混雑が予測されたため、バスのチケットと翌日の新幹線のチケットは杭州に行く前日の4月30日の朝に駅に行って発券してしまいました。

 

Tomo’s Comment 

もともと行き当たりばったりの旅行ばかりしていて、行った先で宿を手配したりしていたのですが、社会人になって時間が大切になってくると、事前に万全の準備をした方が現地でじっくり楽しめます。

それでも結構ギリギリに準備する癖は抜けておらず、特に今回は中国の連休について気づいておらずややばたばたしてしまいました。

それにしても、チケットをすべてオンラインで予約できてしまうというのは大変便利な経験でした。現地でもアリペイなどの電子決済が基本となっており、中国のテクノロジーについて認識を新たにするよい機会でした。

 

ということで、次回から実際の旅行について書いていきたいと思います。

 

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