今日から二学期の後半が開始されました。
新しい2科目を5週間こなすことになります。一つは経済分析、もう一つは組織行動論。経済分析は未知の領域なので、タフそうですが楽しみでもあります。将来は、これが一番武器になりそうな予感がしています。組織行動論はPrivate Sectorの事例についての講義は日本にいたとき経験したことがありますので、今回は保健セクターでの特徴に集中して学んでみようと思っています。
そんな初日だったのですが、毎週予定されている、コースの同級生向けのプレゼンテーションの順番がよりによって今日回ってきていました。これは、途上国での実務経験が必須条件となっているうちのコースのAdvantageを活かして、お互いの経験から学ぼうという趣旨のセミナーで、毎週4人の生徒が、自分の経験に関連したプレゼンテーションをしています。
今日は、先進国の途上国援助の話で、私も日米での経験を元に、なんで国毎に援助に特色があるのか、ということを話しました。かなり前から、アイデアは温めていたのですが、なにしろパワーポイントに落とし始めたのが遅く、いろいろと細かいところを修正する前に、本番になってしまいました。
メモ付きの原稿を持って、これを見ながらスライドを進めて話をする予定が、メモを開かないまま進めてしまったので、途中のページから開けることもままならず、そのままスライドを見ながらの説明となってしまい、時間的にちょっと短くなってしまったのが反省です。あと、もう少し落ち着いて、ゆったりと構えて話ができたらいいんですけどね。
人前で話すのは慣れの要素が多いと思いますが、この前やったのが一年前くらい(500人くらいいたやつ)なので、しばらくやってなかったせいか、いまいちだったような気がします。来週末にもちょっとした集まりで話すことになっているので、また練習できます。ツイてる。
お疲れ様でした。日々、勉強ということで頭が下がります。
GOOD JOB!
必要は訓練の母ですね。他の国の人はどんな話をしたんでしょうか?
降龍さん、ありがとうございます。良い訓練になりました。反省多数ですが・・・。
他の国の人は、赤十字の仕組み、エチオピアでのエイズへの支援、英国による途上国の医療人材育成について話していました。自分の内容が気になって、あまりみんなのを聞く余裕はなかったのですが。