東京には各県のアンテナショップがたくさんあります。銀座に多いイメージで北海道とかも確か銀座の近くにあったような。新宿には宮崎があった記憶が。
今日、池袋で買い物をしていたら偶然発見したのが宮城のふるさとプラザという場所。
奧にはレストランも併設されていたなかなか充実していましたので紹介したいと思います。
宮城ふるさとプラザ
まずはこちらがプラザの公式サイトとなります。
宮城名物と言えば笹かまぼこと牛タンが有名でしょうか。
私も仙台に行ったのは遠い昔の子供の頃。親戚の家に泊まって七夕祭りを見た記憶はあるのですが、当時はまだ食べ物のこととかあまり意識してなかったため、何が美味しかったのかまるで覚えていません。
あ、動物園には行った記憶があるかも。
宮城ふるさとプラザですが、サンシャイン通りの入り口のちょっと池袋駅の方に位置していました。
ということで、ショップの方をぐるぐるまわってみたところ、笹かまぼこだけではない幅広いラインナップがある事が分かりました。
味噌やお酒、納豆などもありましたし、海藻類の加工品も多いみたいです。もちろん牛タンのソーセージやジャーキーなどもありました。
伊達の牛たん
一通り見回ってから、奧にあるレストランに入ってみました。
レストランは伊達の牛たんという名前で、座席が4つくらい、カウンター席が10席弱くらいとこじんまりしています。日曜の夕方6時過ぎに入ったときにはほぼ満席状態でした。
今回はカウンター席に座ったのですが、目の前で牛タンを炭でジュージュー焼いている様子が見えて食欲をそそりました。
やはりまずはビール。
泡の具合が完璧に近いです。
アルコールは宮城の日本酒かビールかというチョイスでした。日本酒にもひかれたのですが、牛タンにはビールがあいそうということでビールにしておきました。
そしてこちらがオーダーした厚切り芯たん定食。
芯たんというのは牛たんの部位でも付け根の部分を指すそうです。じゅわっと肉汁タップリでした。
味付けは塩か味噌かミックスが選べたので、ミックスをチョイス。
分厚く切り分けられた牛たんが美味しそう。見切れてますが、牛テールスープもついています。
味の好みとしては味噌味の方が美味しかったかな。肉汁というか脂もしたたっているのでちょっと強めの味噌があうと思いました。付け合わせの漬け物と南蛮味噌漬けで口の中をリフレッシュしつつ牛たんを食べていきました。
そしてあっという間に完食。
宮城の味を池袋で堪能できて大満足です。
Tomo’s Comment
牛たんをエンジョイしたあとはショップでいろいろと買い物をしてきました。
塩蔵ワカメやまんじゅう麩、スモーク豆腐などなど。
こちらは後日、家でゆっくり楽しみたいと思っています。
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