【ホームズ】ベアリング・グールドによる詳しい解説が施された注釈付きホームズ全集の元祖「The Annotated Sherlock Holmes」

  イギリス留学時代、ホームズ本を持って行かなかったことからこつこつと現地で買い足していました。 単にホームズ作品を読むだけではなく、時代の違いなどによりよくわからない言葉などもありますが、そのような登場する用語に注釈を…

【ホームズ】研究のためにはやはり事典がないと。ホームズ研究に役に立つ「シャーロック・ホームズ百科事典」

もう10年ほど前になりますが、英国に留学していたときに活用した百科事典です。 といっても、本業の学問(公衆衛生学でした)ではなくシャーロッキアーナの方面にですが・・・。   ホームズに関する百科事典? 事典や辞典というと…

【ホームズ】漱石が描くホームズの姿とは?「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」

夏目漱石が英国ロンドンにに留学していた時期は、ホームズがロンドンで活躍していた時期と重なっています。さらに、漱石がシェークスピアのことを学んだ先生はベーカー街のすぐ隣の通りに住んでいました。 そんな背景から、漱石がホーム…

【旅行】フィリピンのマニラNAIAターミナル2ではANA上級会員ならマブハイラウンジが利用可能でした

先日フィリピンに出張に行ってきました。 今回はフィリピン航空(PAL)を利用したのですが、共同運行しているANAの上級ステータスを持っている場合、ラウンジなどの各種サービスが、どのように活用できたのか紹介したいと思います…

【ガーナ】日本の杵と臼のような道具で作るお餅のような食感のガーナ料理フーフー。かなり美味しくてまた食べたくなります。

2011年から3年間ほど、アフリカ西部のガーナという国で暮らしていました。 ガーナのご飯、このブログでいろいろと紹介してきましたが、日本ではまだまだなじみがないかと思います。 今回は、日本のお餅ににた作り方をするフーフー…

【ブログ運営】あけましておめでとうございます。ブログ初めて14年目ですが、引き続きゆるりと続けたいと思っています。

新年あけましておめでとうございます。 昨年も本ブログを読んでいただきありがとうございました。 今年も続けていきたいと思っていますので、何卒よろしくお願いいたします。   ブログももう14年目に イギリス留学の準備の記事を…

【旅行】一週間でベトナムーカンボジアータイに出張。失敗とトラブル、持っててよかったもの

日曜の昼に出発、土曜の早朝帰国という日程で、ハノイープノンペンーバンコクというルートで出張をしてきました。 いろいろとハプニングやミスもあって、慌ただしい旅となりました。   今回の日程 日曜日の朝に東京を発ちハノイに向…

【調布】神代植物公園へ。思っていた以上に広くて見所も多かったです。きれいな花もたくさん。

調布市の住民となって一年半が過ぎました。 調布と言ってもかなり広いため、まだまだ言っていないところがたくさんあります。 神代植物公園もその一つ。深大寺に行くバスの途中で通りかかってはいたのですが、中に入ったことはありませ…

【トラベルグッズ】年10回以上海外出張している私が使っている忘れ物防止のための「海外旅行・出張の持ち物チェックリスト」とその解説!

2015年は海外出張が合計11回、2016年は10回ありました。ほぼ月一で海外に行っていたことになります。(平均月一と言っても間隔はまちまちで、月に二回の出張もあり帰国して一週間でまた出るといったこともあります。) そん…

【ホームズ】幻の原稿が発見された?探偵学について自ら語った「ホームズ探偵学序説」

日本シャーロック・ホームズ・クラブの大先輩、水野雅士さんのホームズ研究所の一冊です。 ホームズが書いた本が発見される シャーロック・ホームズは、「緋色の研究」でワトソン博士と会ったときよりも以前に探偵としての技術を体系化…

【ロンドン】読むといきたくなる場所がたくさん紹介されていて、ロンドンを再訪したくなる本、「ロンドンでしたい100のこと」

  ロンドンは古いものも残りつつ、日々進化もしています。 そんなロンドンの今が感じられる場所を集めたのが、この「ロンドンでしたい100のこと」。   ロンドンの思い出 ロンドンは、初めての海外旅行で訪れた思い出の地です。…

【旅行】沢木耕太郎さんの旅に対する考え方がわかる「旅する力 深夜特急ノート」を読んで

  座右の書のひとつとして「深夜特急」を挙げましたが、この本はその深夜特急の旅を俯瞰した沢木耕太郎さんの回想録です。   沢木さんの旅 この本には、深夜特急の旅=香港、タイを経て、インドからロンドンまで乗り合いバスで旅を…